S子:ミュージカルの準備でかなり追い詰められてる感じだったシヌゥは、インタビューに答えるときもかなり考え込むことが多かったんだけど、横で聞いていたバロが、「ネガイッチアナ~!/ぼくがいるじゃないか!) We are the One!」って言いながらしばらく2人で見つめ合ってたの。このツーショット、眩しかったな~(笑い)。
I代:私、その韓国語大好き! ドラマでもK-POPの歌詞でも、よく出てくるじゃない! 一度言われてみたい~。
S子:ゴンチャンは想像以上の美少年だった。目がきれいであごのラインも美しいし、キュッと上がった口角は完璧。ICレコーダーをいつも気にかけてくれて、自らもって、話してるメンバーに向けてくれたり。
I代:バロくんだけB型なんでしょ?
S子:確かにマイペースだった(笑い)。撮影、インタビューともパッと集中して、パッと自分のやりたいことに戻るって感じで。インタビューではちょっと斜に構えてクールぶってるところがかえってかわいかったな。
T美:ジニョンは、ステージではいつもニコニコしながらみんなのわちゃわちゃを見守ってる感じがするけど、実際もそうなの?
S子:この日もそんな感じだった。作詞作曲もプロデューサーもこなすリーダーだから、センシティブな性格なのかも。ドラマの撮影の疲れもあったと思うし、カメラマンさんが、“ちょっと人見知りするのかな”って言ってた。でも才能のオーラのようなものがすごかったの。
I代:いちばん印象に残ったエピソードはなに?
S子:それは“歌ウマ”サンドゥルの生歌でしょ! “サンドゥルくんのソロ曲『片想い』が大好きです”って言ったらすごく喜んでその場でサビを歌ってくれて、鳥肌が立っちゃった。
I代:みんなイメージ通りのとってもいい子たちだね。
S子:ラジオの生放送を3時間こなしたあとの深夜の撮影だったのに、高い集中力でカッコイイポーズをどんどん決めてくれたし、インタビューでは自分たちの言葉で丁寧に質問に向き合ってくれた。プロフェッショナルな人たちとの仕事って、本当に気持ちがいいなって思ったよ。
T美:かわいいアイドルたちもいつの間にか“働く大人の男たち”に成長していたんだね。