芸能

前髪切りすぎ女子が急増 きゃりーにない三戸なつめの魅力

前髪切りすぎ女子として話題の三戸なつめ

 今、女子の間で、ぱっつんデコ出しのヘアスタイルの三戸なつめ(みとなつめ・25才)が話題だ。

 2010年、地元関西でモデルデビュー。身長152cmの小柄でキュートな体形、チャームポイントろなる前髪の短さで、ほどなく注目を集め始めた。

「彼女は雑誌『mer』でモデルデビューを果たし、その後『zipper』や『SEDA』などの青文字系ファッション誌で活躍。前髪を極端に短く切り揃えた独特のヘアスタイルがトレードマークになったのは、モデルとしてデビューを果たした頃からです」と話すのはアイドル事情に詳しいライター。

 彼女は前髪を切り過ぎている理由を先日出演したテレビ番組で「小さい頃から人見知りで、中学生の頃、バッサリ前髪を切ったところ意識が変わり、前向きになれたから」と話していた。

 そういった背景があるからか、彼女に憧れて、前髪を極端に短く切る女子が急増しているという。

「前髪を切り過ぎた芸能人には、少し前ではモデルのはなや木村カエラのほか、CM『クレラップ』の女のコなども話題になりました。とくに木村カエラの髪形は流行し、街に同じような髪形の女のコが溢れました。三戸も、流行に敏感な女のコたちやサブカル系好き、さらに同じように人見知りのコたちからの支持を集めているのです」(前出・アイドル系ライター)

 そんな彼女は4月8日にPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅらをプロデュースする中田ヤスタカ氏によるシングル『前髪切りすぎた』で歌手としてもデビューを果たした。

「三戸を好きな女のコには同じくファッションや髪形が個性的なきゃりーぱみゅぱみゅも好きなコが多いです。でもきゃりーの服装は一般人から見てもちょっと真似できない奇抜なモノが多いです。でも、三戸はシンプルな服装でありながらちょっとした一工夫があって、真似できるファッションが多く、そんなにお金をかけずに同じような服装ができる。親しみやすい背景があるから、若い女のコからの支持が急増しているんですよ」(前出・アイドルライター)

 彼女の露出が増えてくれば“前髪切りすぎ女子”が街に溢れるかも!?

関連キーワード

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン