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2015.08.14 07:00  週刊ポスト

嵐山光三郎氏 老人が妻から解放される「無断外泊のススメ」

 昨今「下流老人」という陰鬱な言葉が流行っているが、ここでは敢えて「不良老人」という生き方を提唱したい。呑む、打つ、買うにとどまらず、サラリーマン時代にはなかった「自由」を謳歌するのが不良老人としての醍醐味だ。

「無断外泊のススメ」を提唱するのは、『不良定年』の著書もある作家の嵐山光三郎氏である。

「無断外泊は、思い立ったらすぐやりなさい。次の日に妻に『どこ行ってたの?』と問い詰められたら、『高校時代の友人と会って痛飲してしまった。終電を逃したから、近くのビジネスホテルに泊まったよ。タクシー代より安いから』とでもいっておけばいい。最初は1日、それを年に2、3回やり、さらに月に2、3回と続ければ、妻も『いつものことね』と慣れてくる」

 ずっと妻の目を気にして生きてきた夫には、相当ハードルが高そうだが、だからこそ妻の束縛から解放された時は、最高に気持ちいいに違いない。

※週刊ポスト2015年8月21・28日号

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