芸能

元・愛内里菜 5年ぶりTV歌唱でコナンファンから復帰望む声

 2010年に甲状腺の病気で芸能界を引退した歌手・愛内里菜。現在は「垣内りか」へと改名し、ドッグブランドのプロデューサーとして活動している。そんな彼女が、9月2日に放映された『THEカラオケ★バトルスペシャル』(テレビ東京系)に出演し、5年ぶりにテレビで歌声を披露したことで、再び注目を集めている。

 愛内といえば、かつて『恋はスリル、ショック、サスペンス』、『I can’t stop my love for you』など、アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマを数多く歌っていたこともあり、コナンファンの間でも人気が高い。コナンファンは彼女の久しぶりの歌声を、どのように聞いたのだろうか。コナンファン歴20年という女性(26歳・ライター)は、次のように語る。

「甲状腺の病気と知って、もう再び人前で歌うことはできないのかな、と思っていたので、今回、歌声を聴くことができて感無量でした。番組放送時間中は、ツイッターでも愛内さんの復帰を望むツイートがたくさん流れていた。病気だから仕方ないのかもしれませんが、変わらず圧倒的な歌唱力を見せてくれて、もし可能なら歌手として芸能界に戻ってきて欲しいという思いが強まりました」(Aさん)

 また、現在もブログなどで彼女の活動を追っているという女性Bさん(28歳・メーカー勤務)は、こう語る。

「久しぶりの歌唱力に圧倒されて、昔を思い出して涙が出ました。コナンのテーマ曲を集めたコンピレーションアルバムは今でもリピートしています。芸能界を去ったことを知った時は、本当にショックでした。

 改名して以降もブログやメルマガなどでペットライフアドバイザーとしての活動を発信してるので、それをチェックしています。今年11月に開催予定のトークイベントでは、その場でカバーライブなども行なうそうなので、ぜひ参加したいと思っています」(Bさん)

 引退から5年経った現在でも衰えることのない歌唱力に、昔からのファンの中には、再び芸能界に復帰してほしいと考える人も少なくないようだ。

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