ビジネス

FXの業者選び 1社に絞る必要なく用途に合わせて使い分けを

 カリスマFX(外国為替証拠金取引)トレーダー・羊飼い氏による連載「FXのトレンドフォーキャスト」。今回のテーマはFX業者選びのポイントだ。羊飼い氏は、「業者選びの際は、取引コストに直結する『スプレッド』、注文通りに取引できるかどうかの『約定力』、そして『取引ツール』の使い勝手の3点にまず注目したい」というが、その他の注意点にはどんなものがあるのか。羊飼い氏が解説する。

 * * *
 そもそも利用するFX会社は1社に絞る必要はまったくない。口座開設自体は無料だし、入金やトレードをしなくても取引ツールの利用やニュースなどの情報閲覧は可能なので、活用しない手はないだろう。

 羊飼いの場合、トレードに使う口座と経済ニュースなどマーケット情報のチェックに使う口座を使い分けている。トレード用はスプレッドが狭いことを条件として、取引ツールが気に入っているYJFX!をメインに、GMOクリック証券をサブ、予備としてSBI FXトレードを利用している。情報の閲覧用としては、午前3時からレートを公開しているサクソバンクFX証券、比較的ニュースが充実している外為どっとコムやヒロセ通商、FXプライムby GMOなども便利だ。

 業者間の差をあまり感じないという投資家なら、ヒロセ通商を筆頭に、一部のFX会社が力を入れているキャンペーンに注目するのもいいかもしれない。近年は一定期間内の取引量に応じて餃子や肉まん、レトルトカレーやラーメンといったグルメ商品をプレゼントするイベントが流行しており、投資家の人気を集めている。

 取引量が増えるほど多くもらえるしくみなので、取引ボリュームが増えやすい「スキャラー」(※短期間の取引を繰り返すスキャルピングを手がける投資家)ともなると、自宅に大量の食品が届いてびっくりすることがあるのだ。

 羊飼いも一時期こうしたキャンペーンにハマり、500人前の餃子をもらってFX仲間と餃子パーティーをしたこともあった。中にはそれほど口に合わなかったものもあるが(笑)、総じて意外とおいしいものが多かった印象だ。こうしたユニークなキャンペーンに便乗しながら取引するのも楽しいかもしれない。

※マネーポスト2015年秋号

関連記事

トピックス

昨年7月に遺体で発見された女優・遠野なぎこ(右・ブログより)
遠野なぎこさん(享年45)が孤独死した自宅マンションの一室に作業服の「特殊清掃」が…内装一新で「新たな入居者の募集へ」
NEWSポストセブン
11の宗教団体に緊急アンケートを実施(創価学会/時事通信フォト)
《11大宗教団体緊急アンケート》高市政権と「中道」の評価は? 長年のライバル関係ながら新党を支援する側に立つ創価学会と立正佼成会はどうするのか
週刊ポスト
書類送検されたことが報じられら米倉涼子
米倉涼子、近く表舞台に復帰へ…麻薬取締法違反の容疑で書類送検も「一区切りついたと認識」で進む映画の完成披露試写会の最終調整 メディアの質問はNGに
NEWSポストセブン
茨城県水戸市のアパートでネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された事件で1月21日、元交際相手の大内拓実容疑者(28)が逮捕された
“ストーカー魔”大内拓実容疑者の事件当日の足どりを取材 ツーリング仲間の母親は「悪い子じゃない」「友達だったことは間違いないですが…」 《水戸市・ネイリスト女性刺殺》
NEWSポストセブン
年頭視閲式に出席された皇后雅子さま(2026年1月23日、撮影/JMPA)
《品位と品格を感じる》雅子さま、10年前にもお召しになったロングコートでご出席 皇宮警察へのお気持ちが感じられる天皇ご一家の青系リンクコーデ
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「自宅で運動する」オフシーズンとは
《真美子さんのヘルシーな筋肉美》大谷翔平夫妻がリフレッシュする「自宅で運動する」オフシーズン…27万円の“肩出しドレス”を晩餐会に選んだ「別人級の変貌」
NEWSポストセブン
「憲法改正」議論も今後進むか(高市早苗・首相/時事通信フォト)
《改憲勢力で3分の2超の予測も》総選挙後・政界大再編のカギとなる「憲法改正」 “安倍政権でさえ改憲原案提出なし”というハードルの高さ 高市首相に問われる決意と覚悟
週刊ポスト
イギリス出身のお騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(TikTokより)
《歩いて帰れるかどうか不安》金髪美女インフルエンサー(26)が“12時間で1057人と関係を持つ”自己ベスト更新企画を延期した背景
NEWSポストセブン
中道から秋波を送られている石破茂・前首相(時事通信フォト)
《本人は否定しても、高まる期待》石破茂・前首相に中道との合流を後押しする人たちの声「これまでの野党にない必死さがある」「高市政権の暴走を止める決断を」
週刊ポスト
年越しはイスタンブールで過ごした渚さん(Instagramより)
「生きてみるのも悪くない、とほんの少し思えた」 渡邊渚さんが綴る「年越しを過ごしたイスタンブールの旅」
NEWSポストセブン
Netflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』にて細木数子さん役を演じる戸田恵梨香(時事通信フォト)
《出産から約3年》女優・戸田恵梨香の本格復帰が夫婦にとって“絶妙なタイミング”だった理由…夫・松坂桃李は「大河クランクイン」を控えて
NEWSポストセブン
宮崎あおいと岡田准一の円満な夫婦仲(時事通信)
《女優・宮崎あおいと4児の子育て》岡田准一「週6ジム通い」の柔術ライフを可能にする“夫婦円満”の秘訣
NEWSポストセブン