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超新星発のラップユニット アイドルの仮面の下をアピール

超新星発のラップユニット「Funky Galaxy」

 超新星から、ラッパー3人組(グァンス・ジヒョク・ゴニル)のユニット「Funky Galaxy」が誕生。ミニアルバム『Funky Galaxy』(ユニバーサルミュージック)をリリースした。

 高校の同級生で仲良しの3人らしく、撮影の合間も肩を組んでじゃれ合ったり、並んで腕立て伏せをしたり。28日には、ソロ曲を収録したミニアルバムをリリース。3人がそれぞれの楽曲を熱く語る。

「もし明日、世界が終わるとしたら自分に何をいいたいのか、考えて作った曲です。アイドルの仮面の下の“自分はこういう人間だ”というのをアピールしたかったのもあるし、ファンのみなさんが考えている自分と、自分が考えている自分は絶対違うだろうから、そこを伝えたかった」(ゴニル)

「朝聴けば一日ハッピーに過ごせる明るいチューン!」(ジヒョク)

「ユニットのfunkyにはオールドスクール感があるので、ファミコンのゲームのような音を入れて、それを表現しています。ふざけながら、楽しんで作りました」(グァンス)

 キートラックでは、全員で作詞に参加。コラボしたロックバンド・女王蜂のアヴちゃんに刺激を受けたと、グァンスはいう。

「アヴちゃんの歌詞にはすごくむずかしい単語が入っているんですが、それがすごくよくて。ぼくたちも勉強して、普段使わないむずかしい単語を入れました。自分が考える恋愛観が伝わるといいな」

 個人的にツボな歌詞があると教えてくれたのは、ゴニル。

「ジヒョクの“君のみぞ知るばかり”が初め、“君の味噌汁ばかり”と聴こえてしまって(笑い)。思い出すと、今でもおもしろいです」

 そんな暴露にもジヒョクは、「日本語の発音がまだうまくないから~」とホンワカ。愛されキャラの彼の夢は、Funky Galaxyで単独ライブをすることだそう。

「ぼくたちの曲をたくさん聴いてくださ~い」

撮影■木村直軌

※女性セブン2015年11月12日号

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