そこはかとなく大人の色香が漂うしまこさん
作者の浜口さんは、公認撤回を申し出た理由について「公認が重荷になってしまった。より動きやすくしたかった」と説明しています。メグちゃんにしかできないことは、たくさんあるはず。「民間人」の立場で、さらにどんどんがんばってもらいたいものです。
ちなみに、三重県の伊賀市で、伊賀上野NINJAフェスタ実行委員会公認キャラクターを務める「伊賀嵐マイ」ちゃんも、同じ浜口さんの作品。メグちゃんとは“親友”で、公式Twitterによると11月3日にもいっしょにランチを楽しんだようです。マイちゃんも、メグちゃんに負けず劣らずの巨乳で萌え系のキャラですが、現役の忍者の方は今はいないこともあってか、とくに批判の声はありません。志摩市から山をいくつも超えた伊賀市で、早くも設置された伊勢志摩サミット対応の7カ国語の案内板などで活躍しています。
志摩市公認の海女さんキャラといえば、「しまこさん」も忘れてはいけません。メグちゃんよりずっと先輩で、真赤な唇がチャームポイント。見方によっては、大人の女の色気に満ちています。メグちゃんが市の公認を「卒業」したことについて、どう思っているのでしょうか。「メグちゃんの分まで私ががんばらなきゃ!」なのか「私も色っぽすぎるって批判されたらどうしよう」なのか……。
メグちゃんとマイちゃんとしまこさんが、伊勢志摩サミットに向けてどんな活躍を見せてくれるのか。今後もそれぞれの動向から目が離せません。ま、うっかり目を離しても不都合はなさそうですけど、ともあれ、応援する気持ちはずっと持ち続けたいと思います。