芸能

「亭主関白」評の中村獅童 夫婦仲が良い秘訣に新妻のスルー術

亭主関白も妻のスルー術のほうが上手?

「めっちゃええよな、この奥さん! あんた、大事にせなあかんで!」

 10月23日の『A–Studio』(TBS系)で、MCの笑福亭鶴瓶(63才)は、ゲストの中村獅童(43才)にそう厳命した。

 今年1月、アパレル店員の沙織さん(31才)との再婚を発表し、5月に東京・虎ノ門のホテルオークラで披露宴を行った獅童。番組ではプライベートでも獅童と仲のいい鶴瓶が、沙織さんに直接取材して結婚生活のエピソードを紹介したのだが、獅童の沙織さんに対する振る舞いに、「ちょっとモラハラ?」との声が上がっているのだ。

 鶴瓶の話によると、獅童は、夫婦楽しく笑っていたかと思うと、突然怒って壊れるほどの勢いでドアを閉めて出て行ったり、京都に行ったときにはある中華料理店の名前を思い出せない沙織さんに「なんでわからないんだよ! お前もう帰れ!」と怒鳴りつけたり。

 さらに結婚前には、デートの誘いを断られた獅童が、「なんで来ねぇんだよ!」と声を荒らげたこともあったと暴露され、そのときはかなり酔っていたせいだと言い訳した。

「獅童さん、ああ見えてあまりお酒が強くないんですよ。でも酒の場が好きだから、すすめられるとぐいぐい飲んじゃって…(苦笑)」(芸能関係者)

“やり過ぎ亭主関白”ぶりが物議を醸した獅童だが、それでも今のところ夫婦関係が良好な理由には、沙織さんの“スルー術”があるという。

「ドアを壊したときは、獅童さんが直すまでほったらかし。京都で帰れと言われたときには、正面からぶつからず、本当に帰っちゃったそうです。で、後から獅童さんが必死に謝るんです。沙織さんは、獅童さんが熱しやすく冷めやすい性格なのをわかってるんですよ。本当にできた奥さんですよね」(前出・芸能関係者)

 とはいえ、お酒には要注意ですよ、獅童さん!

※女性セブン 2015年11月26日号

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