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首のたるみやしわ改善する顔ヨガ マフラーで隠しても実行可

首のしわ改善に効果的な顔ヨガ「ひっひっひー」

 日めくりカレンダー『日めくり まいにち、顔ヨガ!』が大人気の顔ヨガ講師・間々田佳子さんが、老け顔、デカ顔など、女性のお顔のお悩みを顔ヨガで一発解決。35才会社員の女性からのお悩みです。

【お悩み】
「クリスマスパーティー用に気に入ったワンピースを購入しました。試着の時には気付かなかったのですが、意外にデコルテが開いていて首まわりのたるみやしわが気になります。年末でエステに行く時間もお金もないし…、顔ヨガで首の横じわは薄くなりませんか?」(35才・会社員)

【間々田さんの回答】
 動かしていない部分に生じるのが、たるみやしわ。ふだんは首を動かすことなんてないですよね。ところが、首筋にも筋肉があり、口周りの筋肉と連動させて動かす「ひっひっひー」を行えば、首にハリが出てしわの改善にも有効です。

 初めは難しくて苦戦するかもしれませんが、諦めず行いましょう。 実は私、首のしわとの付き合いは小学生から。母にも祖母にもあったので“家系”だと思って諦めていましたが、顔ヨガを始めたら目立たなくなりました。これからの季節、マフラーで隠せば外出時でも周りに気づかれずに「ひっひっひー」ができますよ。

 あごのたるみに有効なポーズが「三角の舌」。舌を思いっきり動かしてたるみに刺激を与え、内側から筋肉を引き締めましょう。舌を引き上げると胃が刺激され活性化するので代謝もUP。

【ひっひっひーのやり方】
 口を「ひ」の形に開いて、「ひっひっひー」と声を出す。首に複数の縦筋が浮き出ていればOK。10回。

【三角の舌のやり方】
 斜め上を向いて舌を根もとから突き出す。舌先を天井へ突き上げる。鏡を見たとき、舌先の裏側が三角形になるのがベスト。10秒×3回。

※女性セブン2015年12月17日号

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