芸能

SMAP中居正広と木村拓哉 ソロラジオでの「エール交換」が評判

SMAP中居と木村のラジオエール交換が話題

 解散危機はどうにか回避したSMAP。メンバー5人は、すでに通常の仕事に戻り、バラエティー番組やドラマの収録に汗を流している。しかし、騒動はまだ終わらないのではないかとの声も出ている。今年9月、SMAPはジャニーズ事務所との契約更新を迎える。

「ファンの間では、そのタイミングで解散話が再燃するんじゃないかという“不安説”も囁かれています。とくに心配なのは、リーダーの中居(正広、43才)クンと木村(拓哉、43才)クンの仲。生中継会見でも、いつもは中居クンがいるセンターに木村クンが立ち、話も木村クンが中心。一方の中居クンはいちばん口数が少なくて…」(ファンクラブ関係者)

 生中継会見後に初めてメンバー5人が顔を揃えた21日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の収録でも、「中居さんと木村さんが言葉を交わす場面はなかった」(番組関係者)という。

「もともともう10年以上、中居と木村は仕事以外で会話するような仲ではない。しかも昨年11月頃には中居が“事務所を出るのか出ないのか態度をはっきりさせてくれ”と木村に迫ったこともあり、気まずい空気が流れているのも事実です。でも、お互いがメンバーの一員として信頼し、尊重し合っていることがわかる一幕が最近ありました」(芸能関係者)

 木村は22日、パーソナリティーを務めるラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で『世界に一つだけの花』を流した。

「『世界に~』は中居のソロから始まる珍しい曲です。だから、中居の大のお気に入りであることはSMAPのメンバー全員が知っている。木村がラジオでそれをかけたことは、中居に呼びかけるメッセージだったのではないかと話題になりました」(前出・芸能関係者)

 そしてその翌日、中居は自らのラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)でSMAPの曲を3曲かけたが、その最初の曲がやはり『世界に一つだけの花』だったのだ。

「エール交換」のような木村と中居のやりとりに、ファンの間でも、

「話さなくても、言葉がなくても伝わるね」
「SMAPが繋がってるってことを私たちに伝えてくれる。そんなたいせつな曲になった」
「中居くん、ファンを泣かす気ですか」

 といった感動の声が飛び交った。中居がラジオで最後にかけたのは『STAY』。それは“世界に一つだけ”のSMAPに、いつまでも留まり続けるという、中居なりのメッセージだったに違いない。

※女性セブン2016年2月11日号

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