清原復帰の時期を占うキャメレオン竹田


──おそらく有罪判決は間違いなくて、執行猶予がつく可能性が高いといわれています。果たして、球界や芸能界への復帰はあるんでしょうか?

竹田:何らかの形で復帰することはできると思いますが、時間はかかりますね。ホロスコープ的には、早くて2023年。あと6年から7年くらいはメディアには出てこられないと思います。

──どんな形での復帰がいいんでしょうか? プロ野球の指導者などは難しそうですが…。

竹田:やっぱり常にチヤホヤされて、人々の中心で目立っているのが好きっていうところは、変わらないんですよ。なので、ひっそりどこかで社会復帰するというよりも、「清原」っていう名前を前面に出してメディアに復帰するというほうがいいと思います。

──目立っていないと、また被害妄想が出てきて、現実逃避をしてしまう…ということですよね。

竹田:たとえば芸術的な何かにハマれば、妄想とか怪しいことに惹かれる体質から開放される可能性もありますね。

──なるほど。ドラッグの代わりにハマることができる何かが必要だというわけですね。

竹田:もしくは、ドラッグの怖さを伝えていくという仕事もいいと思います。たとえば講演をするとか。やっぱり伝えていく力はすごく強い人ですし、それが才能でもあります。発信力がものすごく高い。そもそもチヤホヤされたいという願望が強い人なので、外に向けてアピールすることが大好きで、人前に立つ仕事が合っていると思います。だから、そのチヤホヤされたい願望を、いかに良い方向にもっていくかということを考えれば、社会復帰もできるのではないでしょうか。

 * * *
 もともと依存体質だということで、判決後もちょっと心配な清原被告。世間の厳しい目もあり、社会復帰への道もかなり険しそうだ。

【プロフィール】
キャメレオン竹田/占い師、作家、画家、詩人、旅人。株式会社トウメイ人間製作所代表取締役。一般社団法人フォーチュンコーディネーター協会会長。
占術は西洋占星術とタロットカードで、現在の鑑定予約は困難。テレビ・ラジオ出演、雑誌、アプリなど複数監修。ANA公式サイトの占いも連載中。著書は計15冊。
新刊は『マンガ おもしろいほどよく当たる! 12星座あるある』(アスコム)
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