ライフ

風水専門家 靴に付着した邪気をはらうため玄関の水拭き推奨

 住居の中で風水において特に重要だと言われるのが玄関だ。風水専門家の直居由美里さんが、開運のための玄関のあり方を説明する。

 * * *
 風水で最も重視する空間は、玄関です。内と外の境界線であり、あらゆる運気は玄関を通してやってくるからです。

 幸運の星の下に生まれたとしても、家から一歩も外に出ず引きこもっていては、開運することはないでしょう。人間の運は、外の世界とのかかわりによって生じます。

 そして、外に出る時に履いていく靴は、運気を左右する重要なアイテムです。靴は、人間の足の代わりになって、砂ぼこりやぬかるんだ道路の上に直接、触れます。場合によっては、凶方位に出かけることもあるでしょうが、そうした邪気をすべて受けているのが靴です。

 一日中、外を歩いてきた靴には、邪気が付着しています。靴底から玄関のたたきへと邪気が移り、そこから家中に拡散し、一家の運気を下げます。私が玄関のたたきを毎日、水拭きすることを提唱しているのは、このためです。

 そして、汚れと湿気が付着した靴をそのまま翌日も履いて外出することは、仕事運や人間関係運に大きくマイナスです。

「足元を見る」という言葉がありますが、靴を見るとその人の懐具合がある程度わかるといわれます。個人の信用情報がデジタル化されていない時代、熟練の金融業者はお客の靴を見るだけで、どのくらいお金を貸すかを決めていたという話もあるくらいです。

 泥だらけでくたびれた靴を履いて現れた仕事相手を信用できるでしょうか。社交の場でも、相手によっては「軽く見られた」と気分を害することもあるはずです。

 外出から帰ったら、靴の汚れを落とし、定期的に磨く習慣を。手入れの行き届いた靴を履いていると、自分に自信が持て、堂々と振る舞えます。

関連キーワード

トピックス

WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《デートはカーシェアで》“セレブキャラ”「WEST.」中間淳太と林祐衣の〈庶民派ゴルフデート〉の一部始終「コンビニでアイスコーヒー」
NEWSポストセブン
犯行の理由は「〈あいつウザい〉などのメッセージに腹を立てたから」だという
「凛みたいな女はいない。可愛くて仕方ないんだ…」事件3週間前に“両手ナイフ男”が吐露した被害者・伊藤凛さん(26)への“異常な執着心”《ガールズバー店員2人刺殺》
NEWSポストセブン
Aさんは和久井被告の他にも1億円以上の返金を求められていたと弁護側が証言
【驚愕のLINE文面】「結婚するっていうのは?」「うるせぇ、脳内下半身野郎」キャバ嬢に1600万円を貢いだ和久井被告(52)と25歳被害女性が交わしていた“とんでもない暴言”【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《独特すぎるゴルフスイング写真》“愛すべきNo.1運動音痴”WEST.中間淳太のスイングに“ジャンボリお姉さん”林祐衣が思わず笑顔でスパルタ指導
NEWSポストセブン
食欲が落ちる夏にぴったり! キウイは“身近なスーパーフルーツ・キウイ”
《食欲が落ちる夏対策2025》“身近なスーパーフルーツ”キウイで「栄養」と「おいしさ」を気軽に足し算!【お手軽夏レシピも】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
「どうぞ!あなた嘘つきですね」法廷に響いた和久井被告(45)の“ブチギレ罵声”…「同じ目にあわせたい」メッタ刺しにされた25歳被害女性の“元夫”の言葉に示した「まさかの反応」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
遠野なぎこと愛猫の愁くん(インスタグラムより)
《寝室はリビングの奥に…》遠野なぎこが明かしていた「ソファでしか寝られない」「愛猫のためにカーテンを開ける生活」…関係者が明かした救急隊突入時の“愁くんの様子”
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)が犯行の理由としている”メッセージの内容”とはどんなものだったのか──
「『包丁持ってこい、ぶっ殺してやる!』と…」山下市郎容疑者が見せたガールズバー店員・伊藤凛さんへの”激しい憤り“と、“バー出禁事件”「キレて暴れて女の子に暴言」【浜松市2人刺殺】
NEWSポストセブン
目を合わせてラブラブな様子を見せる2人
《おへそが見える私服でデート》元ジャンボリお姉さん・林祐衣がWEST.中間淳太とのデートで見せた「腹筋バキバキスタイル」と、明かしていた「あたたかな家庭への憧れ」
NEWSポストセブン
先場所は東小結で6勝9敗と負け越した高安(時事通信フォト)
先場所6勝9敗の高安は「異例の小結残留」、優勝争いに絡んだ安青錦は「前頭筆頭どまり」…7月場所の“謎すぎる番付”を読み解く
週刊ポスト
アパートで”要注意人物”扱いだった山下市郎容疑者(41)。男が起こした”暴力沙汰”とは──
《オラオラB系服にビッシリ入れ墨 》「『オマエが避けろよ!』と首根っこを…」“トラブルメーカー”だった山下市郎容疑者が起こした“暴力トラブル”【浜松市ガールズバー店員刺殺事件】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《熱愛ツーショット》WEST.中間淳太(37)に“激バズダンスお姉さん”が向けた“恋するさわやか笑顔”「ほぼ同棲状態でもファンを気遣い時間差デート」
NEWSポストセブン