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稲村亜美と対戦のセギノール氏「ボール動いて打ちにくい」

神スイングのみならず神ピッチも(稲村亜美)

 12球団の始球式を総ナメにしようかという勢いだ。自動車CMでの「神スイング」で一躍有名になった現役女子大生タレント・稲村亜美(20)が、6月28日の日本ハム・西武戦、7月3日のソフトバンク・日本ハム戦の始球式に立て続けに登場。「神ピッチング」を披露した。

 28日は、元日ハムの助っ人・セギノール氏(現シカゴ・カブス国際スカウト)と真っ向勝負。102キロのストレートをセンター前にはじき返されたものの、アウトローにコントロールされた速球に観客席から感嘆の声が上がった。

 7月下旬にも、某球団の始球式に“登板”予定という。これでプロ6球団のホームゲームを制覇したことになる。稲村が語る。

「目標は12球団の始球式制覇と、118キロの速球を投げること。歯のサプリメントのCMに出ることになったので、『いい歯(118)』にちなんでそう宣言しました(笑い)。そのために走り込みとジム通いを続けています。特に鍛えているのはお尻。もっと下半身主導で投げられるようにならなきゃって」

 実は、対戦したセギノール氏からこっそりアドバイスも受けていたらしい。

「“ボールがナチュラルにシュート方向に動いていて打ちにくかったよ。すごくいい”って褒めてもらったんです。これまであまり意識してなかったんですけど、手元で微妙に動く変化球を覚えたら、凄いバッターを打ち取れるようになるかも。いつか披露したいです!」(同前)

 プロの強打者から空振りを奪う日も近いかも。だけど筋トレしすぎてバツグンのプロポーションを崩さないよう、お願いします。

※週刊ポスト2016年7月15日号

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