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2016.08.21 16:00  女性セブン

日本の暫定世界遺産7スポット その穴場的魅力を紹介

奥州藤原氏の居館とされる柳之御所遺跡などの5件を加えた形で拡張申請している


【古都鎌倉の寺院・神社ほか】(神奈川県)

 日本初の武家政権誕生地として、源頼朝が幕府を開いた鎌倉。鎌倉大仏をはじめ歴史的文化財が数多く点在する、言わずと知れた観光スポットだが、2012年、国から推薦書を提出するもイコモスから不記載勧告を受ける。その要因を分析・検証し、再推薦に向け取り組み中。

【百舌鳥・古市古墳群】(大阪府)

 大阪府堺、羽曳野、藤井寺の3市にまたがる古墳群。巨大な古墳の周りに、中小の古墳が点在する。

「スーパーの敷地内にある鏡塚古墳や、高速道路の高架下にある赤面山古墳など、人々の生活の中に古墳が紛れ込んでいる様子がおもしろいんです」

【彦根城】(滋賀県)

 明治時代に廃城令で解体寸前だった彦根城は、北陸巡幸帰りの明治天皇が保存を命じたことで解体を免れた。国宝の天守は切妻破風(きりつまはふ)、入母屋破風(いりもやはふ)、唐破風(からはふ)を組み合わせた美しいデザイン。

「犬山城や松本城など、ほかの国宝の城と連携して登録を狙うという策も検討されているようです」

【飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群】(奈良県)

 推古天皇が即位してから、平城京に遷都するまで、日本の首都として政(まつりごと)が営まれた飛鳥・藤原宮。古代の記憶が眠るこのエリアには、宮殿や寺院跡、また石舞台古墳などをはじめとする古墳が数多く点在。1300年の時を超え、現代でも身近に「古代」を感じることができる。

※女性セブン2016年9月1日号

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