「もちろん“生食用”として売られているサーモンは養殖のため、生のまま安心して食べることができますよ」
また一年中売られている冷凍の塩鮭の切り身でも、解凍の仕方次第でふっくらとしたおいしさを味わえるという。
「クッキングペーパーの上に冷凍鮭を置き、じっくり解凍することで水分を出さないようにするのがポイント。焼きすぎると身が固くなるので、強火で焼いたあとは余熱で火を通すとおいしく味わうことができます」
さばく際は、流水で常に流しながら内臓・血合いを取り除くと生臭さがとれる。またウロコは、ペットボトルのキャップを使うと飛び散らず、キレイに落とせる。
※女性セブン2016年10月13日号