芸能

ロバート・秋山竜次が扮する必笑のクリエイターネタが書籍に

ロバート秋山が扮するクセ強めクリエイター・揚江美子(47才)

 お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(38才)が、個性豊かな人物になりきってインタビューに答えるフリーマガジン『honto+』の連載に「こんな人いる!」、「おもしろすぎる!」と思わず笑ってしまう人が続出中。架空のクリエイター16人になりきった必笑ネタが書籍化された。いそうで、いない? いなさそうで、いる? そんな、なりきりトップクリエイターから人気の“2人”を解説付きでご紹介。

◆揚江美子(47才)
 トータル・ウェディング・プロデューサー/しあわせプランナー

「夜中の2時3時だろうが、急遽呼び出すかもしれない、最高の一日にするために」と、入念な打ち合わせは、深夜であっても呼び出すのが信条の揚。『POLAR BEAR WEDDING』の群馬県代表としてすべてを仕切る、伝説のウェディング・プランナー。“他とは違うウェディング”をやるのがポリシーで、計142着のお色直しをしたプランを行ったことも。

◆竜斎雲
 書道パフォーマー 書道ライフアドバイザー/書道ライフナビゲーター ワードパティシエ/斎雲流 神田・斎雲会館館長

「墨じゃなくても字は書ける。チョコレートソースでも、トマトピューレでも」と、若い世代に字を楽しんでもらいたいと語る。文字を通じて人の心を探り、書にかかわる人間なら知らない人はいないという人物。竜一門の師匠である竜雷太の元で修行をした後、32才で斎雲流の流派をもつことに。

『honto+』で2015年4月から連載がスタートしたこの企画『クリエイターズ・ファイル』。4ページ好きにやれるという話をもらった秋山は「誌面で贅沢にコントをやらしてもらえないかと考えついたのがきっかけ」と話すとおり、場所、カメラ、かつら、衣装などすべてハイクオリティーで撮影を行っている。

「収録が始まるまで名前と職業以外は決めていません。基本的にインタビュアーに3時間近く質問攻めにされるのがルールなので本物っぽい名言がでる時もあれば、収穫も少ない回があります(笑い)。今後はトップブリーダーをやりたいですね。股上の深~いジーンズをはきたいです(笑い)」(秋山)

『クリエイターズ・ファイル Vol.01』(ヨシモトブックス刊、1512円)には、16人のクリエイターたちのインタビューを収録。付属するDVDには動画も収められている。

※女性セブン2016年10月20日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

熱愛が報じられた新木優子と元Hey!Say!JUMPメンバーの中島裕翔
《20歳年上女優との交際中に…》中島裕翔、新木優子との共演直後に“肉食7連泊愛”の過去 その後に変化していた恋愛観
NEWSポストセブン
記者会見に臨んだ国分太一(時事通信フォト)
《長期間のビジネスホテル生活》国分太一の“孤独な戦い”を支えていた「妻との通話」「コンビニ徒歩30秒」
NEWSポストセブン
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功(時事通信フォト)
『ダウンタウンプラス』が絶好調でも浜田が出演しないのは…不仲説も流れた松本がこだわる「地上波復帰」と共演の初舞台の行方
週刊ポスト
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(EPA=時事)
《“勝者と寝る”過激ゲームか》カメラ数台、USBメモリ、ジェルも押収…金髪美女インフルエンサー(26)が“性的コンテンツ制作”で逮捕されなかった背景【バリ島から国外追放】
NEWSポストセブン
「鴨猟」と「鴨場接待」に臨まれた天皇皇后両陛下の長女・愛子さま
(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《ハプニングに「愛子さまも鴨も可愛い」》愛子さま、親しみのあるチェックとダークブラウンのセットアップで各国大使らをもてなす
NEWSポストセブン
SKY-HIが文書で寄せた回答とは(BMSGの公式HPより)
〈SKY-HIこと日高光啓氏の回答全文〉「猛省しております」未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し、自身のバースデーライブ前夜にも24時過ぎに来宅促すメッセージ
週刊ポスト
今年2月に直腸がんが見つかり10ヶ月に及ぶ闘病生活を語ったラモス瑠偉氏
《直腸がんステージ3を初告白》ラモス瑠偉が明かす体重20キロ減の壮絶闘病10カ月 “7時間30分”命懸けの大手術…昨年末に起きていた体の異変
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《独占スクープ》敏腕プロデューサー・SKY-HIが「未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し」、本人は「軽率で誤解を招く行動」と回答【NHK紅白歌合戦に出場予定の所属グループも】
週刊ポスト
米倉涼子
《米倉涼子の自宅マンション前に異変》大手メディアが集結で一体何が…薬物疑惑報道後に更新が止まったファンクラブは継続中
火事が発生したのは今月15日(右:同社HPより)
《いつかこの子がドレスを着るまで生きたい》サウナ閉じ込め、夫婦は覆いかぶさるように…専門家が指摘する月額39万円サウナの“論外な構造”と推奨する自衛手段【赤坂サウナ2人死亡】
NEWSポストセブン
自らを「頂きおじさん」と名乗っていた小野洋平容疑者(右:時事通信フォト。今回の事件とは無関係)
《“一夫多妻男”が10代女性を『イヌ』と呼び監禁》「バールでドアをこじ開けたような跡が…」”頂きおじさん”小野洋平容疑者の「恐怖の部屋」、約100人を盗撮し5000万円売り上げ
NEWSポストセブン
ヴァージニア・ジュフリー氏と、アンドルー王子(時事通信フォト)
《“泡風呂で笑顔”の写真に「不気味」…》10代の女性らが搾取されたエプスタイン事件の「写真公開」、米メディアはどう報じたか 「犯罪の証拠ではない」と冷静な視点も
NEWSポストセブン