一方、ティファールの『クックフォーミー CY7011JP』は、「蒸す」「炒める」「煮る」の他、「圧力調理」も簡単にできる。例えば、ビーフシチューはなんと約23分で完成。準備時間を含めても30~40分ほどで、厚めに切った牛肉にしっかり火が通り、軟らかくなるのには驚きだ。内鍋の容量は約6リットルと大容量で、一度に2~6人分の調理ができる。少人数の家庭も大家族も安心だ。
使いやすさのポイントは、視認性の高いカラーの液晶画面とシンプル操作を追求した2つのボタン、そしてジャンル豊富な60の内蔵レシピ。レシピを選び人数を設定すると、液晶画面に必要な材料とその分量が表示される。さらに調理手順も液晶画面で丁寧にナビゲートしてくれるため、レシピブックを開く必要がない。
サイズは『クックフォーミー』が一般的な炊飯器ほどで約6.5kg。また、『Cook Master』は少しスリムだが約3.5kgとそれなりに重さはある。どちらも出しっぱなしのほうが使い勝手がいいので、炊飯器のように定位置を決めてからの購入がおすすめだ。
※女性セブン2016年10月27日号