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ふとももに取り憑かれた写真家が考える「いいふともも」

 さすがのこだわりであり、さすがの深いお言葉です。我々も、大いに参考にさせてもらいましょう。ただ、もともと無類のふともも好きだという(そりゃそうですね)ゆりあさんとしては、写真に撮るとなると厳しい目で見ないわけにはいかないけど、通常はもっと大らかな気持ちで見つめているそうです。ふとももに限りませんが、厳しさと大らかさ、その両方の目で見つめてこそ、魅力を広く深く感じることができるんですね。

 NEWSポストセブン世代、要するに中年世代の男性がこの展示を見る場合、どういう見方をすればより堪能できるでしょうか。

「衣装に着目してもらうといいかもしれません。服の色とふともものコンビネーションを味わうのもいいし、制服系の場合は過去の思い出と重ね合わせてご覧になるのも楽しいかと思います。かつてはまじまじ見られなかったふとももに、心ゆくまで熱い視線を向けてください」

 なるほど! 大きなパネルに写っているのは、かつて好きだったあの子のふとももであり、憧れていた隣りのおねえさんのふとももなんですね! やはり大人の想像力こそが、ふとももをより輝かせてくれるようです。会場ではもちろん、日頃チラッと見るふとももに対しても、想像力を惜しみなく働かせましょう。それが毎日を楽しく過ごし、人生をもっと充実させる近道にほかなりません。

 今後の生き方を変えるきっかけになるかもしれない「ふともも写真の世界展2016‐17」は、2017年1月22日(日)まで。12月31日~1月4日と10日(火)、16日(月)は休館です。入場料は500円とリーズナブル。年明けには、ふとももグッズがたっぷりはいった「ふともも袋」も数量限定でお目見えします。2017年はふとももで行こう!

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