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火災保険、鍵&水回り問題対応が付帯されている場合も

いざというときは付帯サービスを確認すべし(写真/アフロ)

 生活マネーウォッチャーの「お~ミカ。」さんが、知らなきゃ損するマネーの裏ワザを取材! 今回は火災保険のお話です。火災保険は火事という不慮の事態だけでなく、別の時にも使えるようです。

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 火災保険は、火事や水害などによる自宅の被害に備えるための保険。持家でも賃貸でも、加入している人が多いと思いますが、普段あまりお世話になることがないせいか、契約内容を熟知している人って少ないのでは?

 かくいう私も、先日、マンションの上の階から水漏れし、自宅が水浸しに。リフォーム費用にウン百万円もかかるって聞いて、慌てていろんな保険の契約書を確認してみたの。そしたらびっくり! 火災保険って、意外と使えるお得なサービスがけっこうついているんです。これは使わなきゃ損! ってことで、火災保険に詳しいファイナンシャルプランナーの平野敦之さんにお話を聞きました。

 火災保険の付帯サービスで代表的なのが「鍵のトラブル対応」。鍵をなくして家に入れないというような時は、無料で解決できる可能性が大。

「補償の範囲は各付帯サービスで異なりますが、鍵開けまでは無料というところが多いですね。焦って鍵の専門業者を呼ぶ前に、まず付帯サービスの窓口に電話をしてみましょう」

 鍵開け業者を呼んだ場合、安くても5000円、高いと1万円以上はかかるみたい。これがタダになるならお得。

 さらに鍵と同じぐらい、多くの火災保険についているのが水回りのトラブル対応。

「トイレなど、排水口のつまりで呼んだ場合、30分程度の応急処置や出張料が無料というサービスがついているのが主流。無料の範囲を超える場合も、修理内容や見積りをもらえばよいので、落ち着いて検討できます」

 他にも医療や税務、法律など、生活上の不安や疑問を気軽に相談できるサービスがついているところもあるんですって。

「特に医療サービスは健康相談から医療機関の紹介など広範囲にわたります」

 火事や水害のリスクはめったにないけれど、付帯サービスを使える機会はけっこうありそう。せっかく保険料を払っているのだから、自分が受けられるサービスを保険会社に確認して、活用しましょう。

※女性セブン2017年1月26日号

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