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2017.03.16 16:00  週刊ポスト

ED治療薬服用 うなぎやすっぽんを食べた後は逆効果に

ED治療薬の服用時は「空腹、酒抜き」で

 現在、日本で認可されているED治療薬は「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」の3種類。しかしED治療薬には、禁則事項を持つものがある。バイアグラとレビトラに共通するのは、「食後に飲んではいけない」ことだ。

「バイアグラは食事全般、シアリスは食事に含まれる脂肪分の影響で、食後にED治療薬を服用すると薬物の血中濃度が低下するといわれている。一般的にセックスの前に食事をするパターンが多いので、この2薬の服用するタイミングには注意が必要です」(川崎医科大学付属病院・副院長の永井敦医師)

 うなぎ、すっぽんなど精力のつく食物を食べたのちにED治療薬を服用すると効果が増すと思いがちだが、実は逆効果となるので注意したい。特にとんこつラーメンや焼き肉など脂肪分の多い食事によって全くED治療薬の効果が得られなかったというケースもあるため、厳禁だ。

 一方でシアリスは他の薬と比べて「食事耐性」がある。

「有効成分の特徴として食後でも効果が出ることがわかっている」(新宿ライフクリニック院長の須田隆興医師)

 いずれの薬も、アルコールとの併用は避けるべきだ。

「特にバイアグラはアルコールによって薬効が出にくくなるばかりか、併用で一気に血圧が下がってしまい立ちくらみを起こすことが臨床研究の結果からわかっている。レビトラとシアリスはバイアグラほどの薬効低下はないものの、併用は勧められません」(同前)

 ED治療薬の服用時は「空腹、酒抜き」を心がけたい。

※週刊ポスト2017年3月24・31日号

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