「もともと小学生の頃から、中居さんが面白いことやスゴイことを言うと、広告の裏とか、ノートの端にメモしていたんです。中居さんはずっとかっこいい大人の手本を見せてくれている、ぼくの人生の先生、生きる教科書。ずっと追いつけないけど、ずっと追い続けている存在です。
放送ではカットされていたんですが、中居さんに“お笑いの世界に連れてきてくれてありがとうございます”とお礼を言えたことが本当に幸せでした。もっとも中居さんは“おれ、芸人じゃねぇし”って笑ってましたけど、うれしかったなぁ」
録画していた番組は、もう100回以上は見たというコマタツ。長野にいる母も、ものすごく喜んでくれたという。「かあちゃんは機械に疎いんですけど、今まで見たこともないような絵文字を使って“やったね!”とメールを送ってきてくれました。
かあちゃんにはずっと、中居さんがどれだけすごいかってことを熱く語ってきていましたし、しまいには“生まれ変わったら、中居さんになりたい”とまで話していましたからね」(コマタツ)
同番組を見た視聴者からは「もっと名言が聞きたかった」との声が多数上がるなか、コマタツが今回特別に『中居くん名言集』を見せてくれた。「いちばんお気に入りの言葉を教えてほしい」との記者のお願いに、コマタツは困った表情を浮かべてこう言った。
「『苦手な人をつくらないためにも、好きな人をつくらない』という中居さんの名言があるんですが、この言葉はどんな人も公正な目で見なくちゃいけない、ということを教えてくれました。だからこのノートにある名言に順位はありません。全部が、ぼくにとってはいちばんなんです」
※女性セブン2017年4月13日号