ライフ

シンプルライフ研究家 朝食に火と水は不使用、服は上下2着

朝食は火を使わないものに。ワンプレートで洗い物も少なく

 毎日毎日、やることが多くて忙しいのが、兼業主婦。とくに修羅場の時間帯と言われているのが、出勤前と出勤後の「6時から9時」だ。さらに子供が小さいと、やるべきことも増え、余計に時間が足りなくなってしまう。

 では、“達人ママ”はどうやって修羅場をくぐり抜けているのだろうか。4才と8才の娘、夫と4人で2LDKのマンションに住むシンプルライフ研究家のマキさんに話を聞いた。マキさんにとって家事のポイントは、パターン化することだという。

「例えば料理では使う調理器具や食材は大体いつも同じ。考えたり悩んだりする時間はほとんどありません。そして朝食には、火と水を使いません。日曜にゆでておいた野菜や、洗っておいたミニトマトなどを、パン、ヨーグルトとともにワンプレートに盛りつける。野菜を洗う、ゆでる、詰めるといった作業は、それぞれ数分程度かもしれませんが、積み重ねれば10分ほどの時間のロスになります。この差は大きいですよ」

 ファッションについても同様。パターン化が重要だ。

「仕事に着ていく服は、色違いの上下を2着ずつしか持たないため、服選びも迷いません。3か月間で2着を着倒したら、新品を買うんです。靴下や下着、パジャマもほぼ2着ずつ。収納場所も取らないし、洗って干したハンガーから取れば収納する手間も省けて一石二鳥」

 シンプルな生活を送るとメリットも多いという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン