最近では弘前大による北海道の松前藩の墓約6000基を全て調べるプロジェクトにも加わった。墓石に興味を持つ研究者が集まって、2週間もの間、毎晩墓石談義に花を咲かせ、「こんな楽しい調査はなかった」という。
そんな朽木教授自身が入りたい墓は「江戸時代にオーソドックスだった櫛形(頭部が弧状の石塔形式)の墓です」とのこと。研究対象としていちばん親しんだ墓の中で眠りたい──というのがその理由だという。
※週刊ポスト2017年6月23日号
最近では弘前大による北海道の松前藩の墓約6000基を全て調べるプロジェクトにも加わった。墓石に興味を持つ研究者が集まって、2週間もの間、毎晩墓石談義に花を咲かせ、「こんな楽しい調査はなかった」という。
そんな朽木教授自身が入りたい墓は「江戸時代にオーソドックスだった櫛形(頭部が弧状の石塔形式)の墓です」とのこと。研究対象としていちばん親しんだ墓の中で眠りたい──というのがその理由だという。
※週刊ポスト2017年6月23日号