「テレビ朝日で『やすらぎの郷』という番組が非常に評判になっているが、(ドラマの脚本を書いた)倉本聰さんは最初フジに持ち込んだという話を聞いている」
この質問に関しては、日枝氏が亀山氏に回答を促した。
「確かに倉本聰先生から担当プロデューサーにお話がありました。改革を進める中、昼に帯のドラマを作るのはなかなか難しいということで、連続ドラマの形式で交渉を進めたというふうに聞いております。その中で、(倉本氏は)帯ドラマという形式にこだわりたいということで、残念ながらお断わりする形になったと報告を受けています」
※週刊ポスト2017年7月14日号