◆福岡/大当たりを呼んでくる幸運の「金のダルマ」
「世界遺産に登録された地域で高額当せんが出る」という宝くじファンにはお馴染みの法則通り、今年登録された「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の位置する福岡県宗像市の「宗像サンリブCC」はサマージャンボミニで1等1億円を出した。さらに、ツキが“拡散”しているという。
「“福岡エリア”で高額当せんが続き、今年のハロウィンジャンボでは福岡市博多区の『マイングCC』で1等と前後賞を合わせた4億円、北九州市小倉北区の『平和橋CC』で1等前後賞1億円が出ました」(山口氏)
マイングCCは2006年の年末ジャンボ1等3億円が2本、2007年のグリーンジャンボで1等2億円を出した。しばらく高額当せんがなく、「なんとか復活したいという思いで、今年のサマージャンボから金のダルマを店頭に置くようにしたらハロウィンで大当たりが出た」(坂原克司店長)という。
「地下鉄博多口CC」「大牟田ゆめタウンCC」「西鉄福岡駅構内売り場」「小倉駅前CC」でも過去1年で「億超え」が出ている。