芸能

田原俊彦と研ナオコが13年ぶり共演 支え合う特別な存在

13年ぶりに共演、デュエットを披露した2人(研ナオコのInstagramより)

 12月8日、『爆報!THEフライデー』(TBS系)で研ナオコと田原俊彦が久しぶりに共演した。もともと同じレコード会社だった2人は1985年の『カックラキン大放送!!』(日本テレビ系)で親交を深め、プライベートでも交友する仲に。同年7月にはToshi & Naokoとして『夏ざかりほの字組』(作詞・阿久悠、作曲・筒美京平)を発売し、売上は20万枚を突破。当時の人気音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)にも9週にわたってランクインし、最高位2位を記録した。

 研は今年3月21日、梅沢富美男劇団特別公演『アッ!とおどろく夢芝居』の舞台中に足を滑らせて転倒し、大腿部頸部を骨折。病院に救急搬送されていた。番組によれば、入院直後は歩行もままならない状態だったという。

 そんな時、田原が突然、お見舞いに現れた。病室では終始ふざけていた田原だったが、帰り際に「ナオコさんは俺にとって、特別な存在だからさ」と言い、「また2人で歌おうよ」と激励したという。芸能記者が話す。

「田原がバッシングされている頃も苦境に陥っている時期も、研は変わらずに接してくれた数少ない人物。1994年のジャニーズ事務所独立後も、研は『華麗にAh!so』(テレビ朝日系)や『たかじん・ナオコのシャベタリーノ!』(TBS系)など自分の番組に呼んでいた。仲良い人には言葉がぶっきら棒になりがちな天邪鬼な田原を、研はうまく突っ込むことで笑いに変えていました。

 田原のメディア出演の少なくなっていた2004年にも、2人は19年ぶりのデュエット曲となる『恋すれどシャナナ』を発売しています。今年の田原の新曲リリースライブや夏のコンサートには、研から花が届いていました」

関連記事

トピックス

自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
野球人・江夏豊が球界に伝えておくべきことを語り尽くす(撮影/太田真三)
【江夏豊インタビュー】若い才能のある選手のメジャー移籍は「大いに結構」「頑張ってこいよと後押ししたい」 もし大谷翔平と対戦するなら“こう抑える”
週刊ポスト
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン
11月下旬に札幌ススキノにあるガールズバーで火災が発生(右はInstagramより)
【ススキノ・ガルバ爆発】「男は復縁の望みをまだ持っていた」火をつけた男は交際相手A子さんを巻き込んで死のうと…2匹の犬を失って凶行に
NEWSポストセブン
再婚
女子ゴルフ・古閑美保「42才でのおめでた再婚」していた お相手は“元夫の親友”、所属事務所も入籍と出産を認める
NEWSポストセブン
54歳という若さで天国に旅立った中山美穂さん
【入浴中に不慮の事故】「体の一部がもぎ取られる」「誰より会いたい」急逝・中山美穂さん(享年54)がSNSに心境を吐露していた“世界中の誰より愛した人”への想い
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《真美子さんのバースデー》大谷翔平の “気を遣わせないプレゼント” 新妻の「実用的なものがいい」リクエストに…昨年は“1000億円超のサプライズ”
NEWSポストセブン