芸能

山崎夕貴アナ 『とくダネ!』抜擢はフリー退社の予防策か

フジのエースの異動に局の意向アリ(写真:ロケットパンチ)

 不調にあえぐフジテレビが4月に大型改編を行なう。中でも一番の目玉とされるのが、同局のエース・山崎夕貴アナ(30)の『とくダネ!』抜擢だ。フジの社員がいう。

「カトパン(加藤綾子・32)が退社して2年、ウチの局を引っ張ってきたのが山崎アナでした。これまでも『ノンストップ!』など情報番組は複数こなしてきたが、『とくダネ!』のような報道色の強い番組のメインMCは初めて。

 かつて視聴率トップだったこともある『とくダネ!』ですが、最近は裏番組の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)、『スッキリ』(日本テレビ系)に次ぐ3位に甘んじている。テコ入れが迫られている事情もあった。山崎本人も、時事問題に関する本を読み込んだり、準備に余念がないと聞いている」

“切り札”として看板番組に乗り込むわけだが、フジの上層部には別の目論見もあるという。

「ズバリ、噂されるフリー退社の予防策でしょう。山崎アナは芸人の『おばたのお兄さん』との交際を公言していて、寿退社が近いという説もある。実際、芸能事務所から本人への打診も少なくないようです。今山崎アナに辞められては局にとって致命的です。責任ある立場を任せることで“辞められない”という雰囲気を作りたかったのではないか」(同前)

※週刊ポスト2018年3月16日号

関連記事

トピックス

【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
どんな演技も積極的にこなす吉高由里子
吉高由里子、魅惑的なシーンが多い『光る君へ』も気合十分 クランクアップ後に結婚か、その後“長いお休み”へ
女性セブン
『教場』では木村拓哉から演技指導を受けた堀田真由
【日曜劇場に出演中】堀田真由、『教場』では木村拓哉から細かい演技指導を受ける 珍しい光景にスタッフは驚き
週刊ポスト
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン
バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
各局が奪い合う演技派女優筆頭の松本まりか
『ミス・ターゲット』で地上波初主演の松本まりか メイクやスタイリングに一切の妥協なし、髪が燃えても台詞を続けるプロ根性
週刊ポスト
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン