澤山:私もグラビアやるようになってからはふっくらを意識したかな。
杉本:なのでずっとグラマラスな体を意識してたらバストもサイズアップしましたよ。
澤山:念じて通じたの?(笑い)水着の撮影はなんとなく想像つくけど下着の撮影ってどう? なんとなく下着姿になるのは恥ずかしさもありそう。
静:撮影スタッフはカメラマンさんも含めてほぼ女性なので恥ずかしさは慣れましたが、とにかくこだわりが強いです。下着を綺麗に撮るため角度や手の位置などを変えてあらゆるポーズを求められる。かつ表情も柔らかく可愛く、と。撮影は3時間押しとかもありました。
杉本:私も似てたな。カタログ撮影は初海外のグアムだったんだけど、関西人のカメラマンの方がすごく厳しくて。ポージングを何回もダメだしされて怒られっぱなし。撮影1日目の夜はホテルのバスルームに籠城したの(苦笑)。
澤山:そんなことが!? 私は逆に当時は褒められてたのに、後日カメラマンさんに会ったら“ポージングが下手でどうしようかと思った”って言われたことがあった。それで、籠城してどうしたの?
杉本:実はそれまで芸能活動に反対してた父から、ホテルに「頑張れ」ってFAXが届いて。すごく嬉しくて頑張れました。