芸能

フジ秋元優里アナ 離婚で仕事激減、ネットサーフィンの日々

不倫疑惑で離婚も、親権は秋元アナに

 真夜中の竹林、停車中のワンボックスカー、後部座席の男女、激しく軋むサスペンション──フジテレビの秋元優里アナ(34才)の“竹林不倫”疑惑が報じられてから3か月。この4月に生田竜聖アナ(29才)との離婚が成立した。

「あれ以来、秋元さんは担当番組を外れ、表舞台には立っていません。今は新人アナがするようなスポンサー名を読み上げるナレーションなど裏方仕事をしているようです。時間を持て余してるんでしょうか、会社の自分のデスクでネットサーフィンをしている姿もよく見ます。一方の生田さんは担当番組に淡々と出演していますが、心なしか、表情は陰って見えますね」(フジテレビ関係者)

 秋元は、決定的な“竹林現場”を報じられる1年以上前の2016年11月にも、同じ相手(フジテレビの既婚プロデューサー)とのW不倫疑惑を報じられている。その当時はすでに生田とは別居中だったという。

「離婚までに時間がかかったのは、今年で5才になる娘の親権を争っていたからです。日本では子供が10才ぐらいになるまでは、『母性優先の原則』があるので、母親が親権者になるのが一般的ですが、“離婚の原因は秋元さんの不貞だ”と生田さん側が主張して、かなり揉めたそうです。しかし、秋元さんは不倫を否定しているし、決定的な証拠もないので、結局、親権は秋元さんが持つことになりました。離婚の原因になったサイドが慰謝料を払うケースも多いですが、今回はそれもなし。ほかの離婚条件も生田さんと子供の面会くらいだそうです」(生田アナの知人)

 秋元が引き取ることになった子供は、生田家にとっては目に入れても痛くない初孫だ。それゆえ、今回の事態には怒り心頭だという。

「生田さんは保育園へのお迎えから子供の食事作りなどかなりのイクメンでしたし、子供もなついていました。それを知っているだけに、ご両親は怒りが収まらないでしょう」(前出・生田アナの知人)

 今回、離婚が成立して名実ともに別の暮らしをするようになった2人だが、今後も同じ職場の同僚だ。

「社内で聞こえてくるのは、生田アナへの同情論ばかりです。周囲も気を使って、2人が顔を合わせないように、勤務時間をずらしているそうです」(前出・フジテレビ関係者)

 現在、秋元は昼出社の夜退社、生田は早朝出社で昼退社で、勤務時間は微妙にズレているが、デスクは共にアナウンス室にあるので、まったく顔を合わせないわけにはいかない。

「すぐに秋元さんが総務部に異動するという話もありましたが、今は6月の定期異動で他部署に異動する方向で調整中だそうです」(前出・フジテレビ関係者)

 仕事は開店休業状態で、周囲は元夫に同情的となると秋元は針のムシロだが、横浜にある実家を頼りつつ、仕事はこれまで通り続けるようだ。

「子供を育てる経済力があるということも、秋元さんが親権を取れた理由の1つです。だから、どこへ異動になっても絶対に会社は辞めないそうです」(前出・フジテレビ関係者)

※女性セブン2018年5月24日号

関連記事

トピックス

なかやまきんに君が参加した“謎の妖怪セミナー”とは…
なかやまきんに君が通う“謎の妖怪セミナー”の仰天内容〈悪いことは妖怪のせい〉〈サントリー製品はすべて妖怪〉出演したサントリーのウェブCMは大丈夫か
週刊ポスト
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
昨秋からはオーストラリアを拠点に練習を重ねてきた池江璃花子(時事通信フォト)
【パリ五輪でのメダル獲得に向けて】池江璃花子、オーストラリア生活を支える相方は元“長友佑都の専属シェフ”
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
外交ジャーナリスト・手嶋龍一氏(左)と元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が対談
【手嶋龍一氏×佐藤優氏対談】第2フェーズに突入した中東情勢の緊迫 イランの核施設の防空網を叩く「能力」と「意志」を匂わせたイスラエル
週刊ポスト
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン