芸能

梅沢富美男の“浮気を許す妻”池田明子が語る夫婦円満の秘訣

梅沢富美男さんの妻・池田明子さんが明かす夫婦円満ルール

 あの有名夫婦は、夫婦円満のためにどんなことをしているだろうか。夫婦間で何か特別なルールを設けているのだろうか──。そこで、俳優やコメンテーターとして大活躍中の梅沢富美男(67才)の妻であるエッセイストでフィトセラピスト(植物療法士)の池田明子さん(61才)に話を聞いた。

 一時は、“浮気を許す妻”として有名になった池田さん。浮気も許せるとは、一体どんな夫婦関係を築いているのか。

「浮気は必ずいつか終わるし、その頃には笑い話になっていますから、責めることはありません。それは、私が楽観的だからでしょうけど(笑い)。夫婦はもともと赤の他人。うまく続けるには気遣いも必要ですよね」

 むしろ、互いの批判をしないことをルールにしているという。特に子供の前では厳禁だ。親がマイナスの感情を子供に植えつけると、それは後に大きなひずみになるからだという。また、夫婦だからこそ、いくつになっても、体に触れ合うことも意識しているという。

「肩や手をマッサージし合います。リラックスしますし、健康状態も伝わってきて、会話も生まれて一石二鳥」

 体は口ほどにものを言う? セックスレスに悩む夫婦にも、このルールは役に立つかも。

【梅沢富美男&池田明子 夫婦のルール】
●もともと赤の他人だから気遣いが必要
●子供の前で互いの悪口を言わない
●お互いの携帯電話は見ない
●妻が夫を見送り、出迎える
●体の触れ合いを意識的に行う

【Profile】池田明子さん/西九州大学客員教授。病院勤務の経験から植物療法に興味を持ち、フィトセラピスト(植物療法士)の資格も持つ。夫婦円満の秘訣を綴った『熟年離婚、したくなければズボラ婚。』(双葉社)ほか著書多数。

※女性セブン2018年6月7日号

関連記事

トピックス

撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
5月13日、公職選挙法違反の疑いで家宅捜索を受けた黒川邦彦代表(45)と根本良輔幹事長(29)
《つばさの党にガサ入れ》「捕まらないでしょ」黒川敦彦代表らが CIA音頭に続き5股不倫ヤジ…活動家の「逮捕への覚悟」
NEWSポストセブン
今年は渋野日向子にとってパリ五輪以上に重要な局面が(Getty Images)
【女子ゴルフ・渋野日向子が迎える正念場】“パリ五輪より大事な戦い”に向けて“売れっ子”にコーチングを依頼
週刊ポスト
テレビ朝日に1977年に入社した南美希子さん(左)、2000年入社の石井希和アナ
元テレビ朝日・南美希子さん&石井希和さんが振り返る新人アナウンサー時代 「同期9人と過ごす楽しい毎日」「甲子園リポートの緊張感」
週刊ポスト
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
AKB48の元メンバー・篠田麻里子(ドラマ公式Xより)
【完全復帰へ一直線】不倫妻役の体当たり演技で話題の篠田麻里子 ベージュニットで登場した渋谷の夜
NEWSポストセブン
”うめつば”の愛称で親しまれた梅田直樹さん(41)と益若つばささん(38)
《益若つばさの元夫・梅田直樹の今》恋人とは「お別れしました」本人が語った新生活と「元妻との関係」
NEWSポストセブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン