国内

ふぐの卵巣のぬか漬けも 発酵食品に特化した珍しい道の駅

『豚の味噌麹焼き定食』(950円)

 千葉県・成田駅から車で約30分の場所にある『道の駅 発酵の里 こうざき』は、発酵食品に特化した珍しい道の駅だ。

「神崎町はお米など穀物の生産が盛んで古い酒蔵も多く、酒やみそなど発酵食品に馴染み深い土地なんです」と、店長の東川慶さん。地元産はもちろん全国の発酵食品を合わせると約500種並ぶ。

「ふぐの卵巣のぬか漬けといった稀少なものから、酒粕やみそを使ったジェラートなどスイーツも発酵にこだわっています」(東川さん)

 また、併設する『発酵食レストラン オリゼ』での人気メニューはこちら。

『豚の味噌麹焼き定食』(950円)
地元産の『北総豚』を地元の造り酒店のみそとしょうゆ麹に漬け込み、お肉がふっくら。

『塩麹おろしで食べるトンカツ定食』(1200円)
塩麹を和えた大根おろしでさっぱりした味わい。豚は善玉菌が豊富なSPF豚を使用。

『発酵定食』(950円)
えびの塩麹焼き、豚肉のしょうゆ麹焼き、すずきの酢みそ和えなど発酵おかずの盛り合わせ。

●道の駅 発酵の里 こうざき ・住所:千葉県香取郡神崎町松崎855
・営業時間:9:00~18:00(『レストラン オリゼ』は10:00~平日16:00・土日祝18:00)
・無休

※女性セブン2018年6月7日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン