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2018.07.23 07:00  週刊ポスト

94歳で90銘柄運用の外山滋比古氏「株は貯蓄の一環で持つ」

外山氏の投資歴は65年

“定年後は余生”という考え方は、もはや完全に過去のものとなった。「人生80年」の時代は、60歳で定年を迎えた後、年金を受け取りながら退職金を含めた貯蓄を取り崩していけば、慎ましく幸せな“20年の余生”を送れた。

 いま、「人生100年時代」の到来が目の前に迫っている。大まかに20歳から60歳までの40年間が、サラリーマンなどとして働く期間と考えれば、それと同じだけの期間が定年後に残されていることになる。

 もちろん、それで退職金の額が増えるわけでもなく、年金に至っては、給付カットの流れが鮮明だ。

「貯蓄を取り崩していくだけでは足りない」となった以上、家計を上手に組み替える「節約」や、定年後もかたちを替えて「働く」といった、老後の“お金戦略”の組み替えが必要となる。

 そうしたなかで、数ある“選択肢”の中から「投資」を選ぶ重要性を説くのは稀代のロングセラー『思考の整理学』(ちくま文庫)著者、御年94歳の英文学者・外山滋比古氏(お茶の水女子大学名誉教授)だ。

「定年後の暮らしには、株式投資がぴったりです。情報集めに忙しくなるから、ぼんやりしている暇もなくなり、毎日が刺激的になる。おまけに資産も増やせれば、言うことなしでしょう」(カギ括弧内は以下、外山氏)

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