芸能

優木まおみ、北原里英、井上裕介が語る「安室透の魅力」

北原が妄想。「私が安室さんの後輩なら…」(撮影/田中智久)

 興行収入は87億円を突破、2018 年のヒットランキングも現在1位となっている映画『名探偵コナン ゼロの執行人』。そのメインキャラクターとなっているのが、女性から絶大なる支持を受けている安室透だ。8月8日には、安室が主人公のスピンオフコミックス『名探偵コナン ゼロの日常』1巻も発売! そこで、安室透の魅力について、元AKB48の北原里英(27才)に聞いた──。

 昔から平ちゃん(服部平次)が大好きで、最近は秀(赤井秀一)もいいなぁと思ってたのですが、『純黒の悪夢』(2016年公開)からの『ゼロの執行人』(2018年公開)で、すっかり安室さんにハマりました。ミーハーで申し訳ないです(笑い)。安室さんって、自分より立場が下の人にも敬語で、そこが個人的にツボ!

 女性の影がなくて、入り込むスキがありそうなのもずるいですね。過去に大切な人を亡くした悲しみを背負っているところも、「私が守らなきゃ」という気持ちにさせられます。たまに、「私が安室さんの後輩なら~」みたいな妄想の中で、一生懸命働く私を見て、安室さんが「よく頑張っていますね」って頭をポンポンしてくれるんです。も~う最っ高ですよね!!

 2010年公開の『名探偵コナン 天空の難破船』ではゲスト声優を務めた優木まおみ(38才)も、安室透の魅力を語る──。

『ゼロの日常』は、いつもの緊迫したストーリーと違って、犬とのエピソードなど、ほっこりするお話が多くて、安室の人間らしさと優しさが垣間見えました。安室は頭脳明晰で、細かいところまで気が回って、ルックスもいいし、理想の人です! 

喫茶ポアロで一緒に働いている梓さんが羨ましいです(笑い)。『名探偵コナン』は昔から大好きで、今も動画配信サイトで子供と一緒に見返しています。娘の口癖は「真実はいつも一つ」なんですよ。

 安室透にハマるのは女性だけではない。お笑いコンビ・NON STYLEのツッコミ担当・井上裕介(38才)はこう話す──。

 安室が野良犬を拾うシーンを見た時は、彼の過去が重なって、切なくなりました。そういう姿があざとく映らないのは、安室が本当に優しいから。しかもイケメンやし、強いし、頭切れるし、全部できてしまうところは憧れますね。

色恋がなく“真っ白”なイメージなのも、読者が思った色に染めやすいし。僕は、あえて“真っ黒”に見てます。だって完璧すぎますもん! 多分、欠点もあると思うので、苦手なものから逃げ回ったり、声がしゃがれちゃう安室もいつか見てみたいです。

※女性セブン2018年8月23・30日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

岡田監督
【記事から消えた「お~ん」】阪神・岡田監督が囲み取材再開も、記者の“録音自粛”で「そらそうよ」や関西弁など各紙共通の表現が消滅
NEWSポストセブン
成田きんさんの息子・幸男さん
【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」
週刊ポスト
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン