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六本木で女性に声をかけた外国人エリート男性の鋼のメンタル

六本木エリート外国人のアプローチとは

「リサコちゃん、ご飯行かない?(^_-)」なんてメールに、「忙しいしお腹すいてないので大丈夫です~」と返信すればやんわり断れるのが日本である。しかし、外国人、とくにイタリアやスペイン、ドイツなどの男性たちのアプローチは凄まじい。「大丈夫」なんて言ったら「愛してる」くらいに捉えられる。

 最近の話。私の港区女子仲間で桐谷美玲似のレイは、六本木の東京ミッドタウンで飲み会前に時間を潰していた。アイスティー片手に読書しようと本を出して、ちょっと周囲を見回したその時、外国人男性と目があった。

 瞬間的にニコッとされる。レイも反射的に軽くニコッと返して本に目を落とした。すると、ガタンと彼が前の席に座り、こう言うのだ。

「beautiful」

 俺はテッド、君は? 君、もしかしてペネロペ? 美しい!! ペネロペかと思った! ありえない! 美しすぎる!! すごい! ああ、なんていう美貌。

 ひたすら褒めちぎられたという。飲み会前の港区女子なんだから、六本木でも目立つほどキレイなのは当たり前だ。“褒め言葉がペネロペ・クルスな時点で年齢層的にビミョー”と思いつつ、愛想笑いの末、名刺をもらった。

 六本木ヒルズの大企業に勤める社員だった。ペネロペを出してくるだけあって、スペイン系らしい名前。肩書きをズバリ書くと特定される可能性があるから書かないが、けっこうな幹部。ハイスペック男性であることは間違いない。

 レイは、名刺をくれて身元がはっきりしてるからとLINEを交換した。が、その日から、着信1日に数回、LINEのメッセージは10通。こんな感じだったという。

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