「報道フロア全体に差し入れが振る舞われるなんて、初めての経験でした。いつも時間に追われているし、昔は知らないですが、今では経費もそんなにないから、高級弁当なんて縁がありません。社員食堂の無料開放に群がるような懐具合です。
そこに、おいしい高級いなり寿司なんて差し入れしてもらったら、モチベーションが上がっちゃいますよ。簡単なヤツだと思われるかもしれませんが、いいんですよ、嬉しかったんですから」(同前)
民放でのニュース番組デビューを前に、まずは胃袋から、との有働キャスターの戦略は功を奏したようだ。