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2018.09.23 07:00  NEWSポストセブン

コンビニおでん商戦2018 食べ比べたくなる大手3社の新戦略

ファミリーマートのおでんは全国7地区で「だし」が違う

 次はファミマです。大きな改良ポイントはつゆの「香り」です。地味に聞こえるかもしれませんが、食欲をそそる香りはおでんの風味を左右する大きなポイント。ここを変えるのは、勇気がいったと思います。

「焼津産のカツオと北海道真昆布を使用し、香り高い黄金つゆになっています」(ファミマ広報)

 確かに、だしの香りが以前とは違います。だからでしょう、「だし巻玉子」や「餅入り巾着」などによくしみます。その証拠に、

「今のところ、売り上げは前年比1割増しで伸長しており、つゆをたっぷり含んだだし巻玉子や、今年新しく定番商品に加わったロールキャベツが好調です」(同)

 ファミマのおでん購入者は、男:女=4:6と、女性の比率が高まっているので、やさしい味のおでんダネに人気が集まっているのかもしれません。その他、ユニークな改良では、「白滝」の麺を細くして本数を増量したのだとか。ここまでマニアックにするのも、やはり今年の「つゆ」に自信があるからなんでしょう。

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