──車の国内A級ライセンスを持っていたことから、カーアクションも多かったとか。
長谷:スピンターンくらいは自分でやっていたけど、車が転がるような場面は、スタントマンの方に交代して、やらせてもらえなかったの。本当はそれも自分でやりたかった。
── 一番印象深かった人は?
長谷:私は番組の最終話まで出ていましたが、やはり印象に残るのは裕次郎さんですね。スタジオに入られただけで空気が一変する人がいるというのを初めて知りました。もっと仲良くしておけばよかったです(笑い)。
◆長谷直美:1956年5月15日、東京都生まれ。1974年に歌手デビューし、以降は女優として活躍。
◆取材・文/石田伸也
※週刊ポスト2018年10月26日号