「結婚前だったにもかかわらず、メーガン妃は2017年12月の英王室のクリスマスパーティーに招待されました。さらに、結婚翌月の昨年6月には、エリザベス女王の公務に同行し、2人の王子でさえ乗ったことのない『ロイヤルトレイン』と呼ばれる蒸気機関車に同乗したのです。それらは、キャサリン妃にはなかった“特別待遇”で、周囲は驚きの連続だったそうです」(前出・英国在住ジャーナリスト)
しかし、反対に英国民の間ではキャサリン妃への支持が強く、メーガン妃は激しいバッシングに晒されているという。
「英国民の間では、次々に王室の“掟破り”をするメーガン妃に対する批判が強い。公務の際にヘンリー王子と手を握るなどの身体的接触をする、ストッキングをはかずに素足で公の場に出る、肌を必要以上に露出する、政治的発言をする…。そのたびに、キャサリン妃の穏やかな落ち着きに人気が集まっています。
それとは裏腹に、女王はキャサリン妃に厳しい。将来の王妃ですから期待も大きいのでしょうが、キャサリン妃が公務に消極的であることに腹を立て、“レイジィ・ケイティ(怠け者のケイト)”というあだ名までつけていたそうです」(多賀さん)
※女性セブン2019年2月7日号