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2019.03.20 11:00  週刊ポスト

好きな車・バイク漫画1位『サーキットの狼』著者が語る秘話

「池沢早人師 サーキットの狼 ミュージアム」にはロータスヨーロッパ スペシャルほかスーパーカーがずらり

 当時ロータス・ヨーロッパに乗っていた仲間から、首都高でひっくり返って滑走した話を聞いたんです。それでも運転手は無傷だったと。「この話もらった!」とラストに描きました。

 この「池沢早人師 サーキットの狼ミュージアム」は、2009年に僕の漫画家デビュー40周年を記念して色んな人の協力があって開館しました。当初は気恥ずかしくて開館に躊躇していたんだけど、よくよく考えたら存命中にミュージアムを開く人ってあまりいないんだよね。そう考えたら面白そうだなと思って開館することになりました。

 オープン記念に、作中に登場するスーパーカーの実物を使って、サーキットでレースもしました。

 僕はこれまで70台以上のスーパーカーに乗ってきましたが、今でもクルマには興味が尽きませんね。最近は若者のクルマ離れが話題になりますが、もったいないですよ。

【PROFILE】いけざわ・さとし/1950年生まれ。高校3年の時『少年ジャンプ』にて『怪童のひびき』でデビュー。1975年に『サーキットの狼』が大ヒットとなる。近年は小説執筆にも意欲を燃やし、『三流レーサー』『スーパーカー値千金』などの著作がある。

◆池沢早人師 サーキットの狼ミュージアム
【住所】茨城県神栖市息栖1127-26【開館日】土・日・祝祭日【開館時間】10:00~16:00【入館料(税込)】大人800円、小中高生400円※保護者同伴の小学生以下は無料。

取材■浅井英彦(HEW)

※週刊ポスト2019年3月29日号

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