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2019.04.25 11:00  女性セブン

カルピスウォーター、ナタデココ、食べラー 平成トレンド食品

バリエーション豊富なカルピス

 いよいよ「平成の時代」もあとわずか。そこで、平成にブームを巻き起こした食品&飲料を一挙紹介。おいしさはもちろん、健康面でも、“時代に愛される理由”があった。

「平成」の響きにも世の中が慣れてきた1991年、売上目標の約5倍、年間2000万ケースのメガヒットを起こしたのが『カルピスウォーター』(アサヒ飲料)だ。当時、薄めるのが当たり前の『カルピス』が、そのまま飲めるとあって品薄になるほど人気を呼んだ。

「コンビニや自動販売機の普及に伴い、“薄めずそのまま飲める『カルピス』が欲しい”という声が高まり『カルピスウォーター』を開発。当時売れすぎて生産が追いつかず、年間2000万ケースという記録は異例で、今も伝説になっています。最近は健康志向の高まりから、体脂肪を減らすカロリーゼロの商品などバリエーションも豊富になりました!」(アサヒ飲料マーケティング本部・丸井麻子さん)

 1993年にはティラミスに続き、『ナタデココ』ブームが到来。新食感のローカロリースイーツに日本中が沸き、ナタデココを日本で初めて国内生産したフジッコがブームを牽引した。

 2009年には『桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油』(桃屋)が、ラー油を“食べる”という斬新な発想でたちまち品薄状態に。

 この頃、各メーカーの技術躍進も著しく、ノンアルコールながら本格的なビールの味を追求した『キリンフリー』、2011年には生麺のもちもち食感を実現した『マルちゃん正麺』など、革命的商品が次々に登場した。

 さらに時代は健康ブームに突入。健康志向の高まりに伴い、ゼロカロリーや糖質ゼロ商品が次々と発売される。2014年頃から高カカオポリフェノールを含んだ『チョコレート効果』(明治)を健康のために食べる人が続出。平成にヒットした飲食物は、消費者のニーズに寄り添いながら、よりおいしく、健康的に、私たちの食卓を彩ってくれている。

1991年:カルピスウォーター/アサヒ飲料
 現在は、ヨーグルトとコラボした『発酵BLEND ヨーグルト&カルピス』151円、カロリーゼロで体脂肪を減らす『カラダカルピス』173円、リッチで濃厚な『濃いめのカルピス』・定番の『カルピスウォーター』共に151円とバリエも充実。

1993年:ナタデココ/フジッコ
 ココナッツの汁を発酵させた弾力ある食感が新鮮で、そのまま食べるのはもちろんヨーグルトに入れるなど関連商品もヒットして、日本中で材料の取り合いに。

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