ライフ

タクシーのキャッシュレスサービス 乗車中に決済が可能

タクシーでも進むキャッシュレス化(写真提供/JapanTaxy)

 最近、現金なしで決済できる“キャッシュレス化”が急速に進んでいる。その波は小売店や飲食店にとどまらず、タクシーにも及んでいる。

 アプリの地図からタクシー配車ができる『JapanTaxi』は、事前に決済情報を登録すれば、ネット決済機能を利用して、降車時の支払いのやりとりが不要になる、キャッシュレスサービスを実施している。

「クレジットカードや電子マネーに対応したタクシーもありますが、目的地に着いてからの支払いのやりとりに思わぬ時間がかかってイライラすることもあります。でも、道や乗り場から乗車する際もこのアプリを利用すれば、乗車中に支払い手続きが終わるので、便利ですよ」(広報・有田冬香さん)

 手順はこう。【1】乗車後、スマホでJapanTaxiのアプリを立ち上げる。【2】地図画面が出たら、左上の三本線のボタンを押し、JapanTaxi Walletを押し、タクシー内タブレットのQRコードを読み取れば手続き完了。これで料金確定後にネット決済が行われ、レシートも発行される(HPから発行も可能)。決済可能なタブレットは現在9都道府県のみの対応だが、全国に拡大中。

※女性セブン2019年5月9・16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

中居正広
【救世主になるか】中居正広、退所後も事務所スタッフと連携 ジャニーズの後輩たちに示す“生きる道”
女性セブン
立浪監督
2年連続最下位の中日・立浪監督の続投は「今オフの解任なら1億円以上が無駄になるから」なのか?
NEWSポストセブン
別々の施設で暮らす2人
おすぎとピーコ、進行するお互いの認知症のシビアな現実 別々の施設に入り「今生の別れ」
女性セブン
フジ・宮司愛海アナ(右)と常田俊太郎氏
【全文公開】フジ・宮司愛海アナ、東大卒実業家兼音楽家と育んでいた半同棲愛 本人は「うふふふ」
週刊ポスト
港浩一
【改編期の異変】フジテレビが「楽しくなければ」の姿勢を鮮明に 世帯視聴率狙いの番組を一掃し原点回帰へ
NEWSポストセブン
熱海富士
大相撲 終盤戦の絶妙な取組編成に「伊勢ヶ濱親方が審判部長を辞めてから割りが面白くなった」との評価
NEWSポストセブン
推しの名が書かれたうちわを掲げておおはしゃぎ
【筋金入りの「スー女」】川口春奈、国技館で相撲観戦 推し力士「翔猿」の名前入りうちわを振って応援
女性セブン
羽生結弦(AFP=時事)と末延さん
羽生結弦と結婚の末延麻裕子さんの関係は“憧れのプルシェンコ”にリンクする 「スケーターとバイオリニストの相性はいい」
NEWSポストセブン
タクシーで逃げようとする女性のカバンを掴むコロアキ
《美人転売ヤーを私人逮捕》炎上系YouTuber・コロアキ「俺逮捕されますか?」 逮捕動画に弁護士は「暴行罪や傷害罪に該当する可能性」
NEWSポストセブン
宮司と常田のツーショット
《熱愛》フジ宮司愛海アナ、彼とのデートでも高級ブランドは身につけず 「質素倹約ファッション」を貫く理由
NEWSポストセブン
滝沢秀明氏に告発
「滝沢秀明は強制的にキスをさせる」ジャニーズ性加害問題当事者の会代表が新たな疑惑を告発
女性セブン
羽生結弦(時事通信フォト)と結婚相手の末延麻裕子さん
羽生結弦の結婚相手“まゆちゃん”は社長令嬢ながら元「どギャル」で信念持つ女性 嫁姑関係が心配されるも「彼女なら大丈夫」
NEWSポストセブン