芸能

朝ドラ主演・戸田恵梨香の撮影秘話と大島優子のオーラ

朝ドラ出演中の戸田恵梨香(写真/時事通信フォト)

 戸田恵梨香(31)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『スカーレット』が、初回視聴率20.2%(9月30日、関東地区)と好発進を切った。

 緋色の炎が窯から噴き出し、それに立ち向かう戸田のシーンから始まった物語は戦後、滋賀県の信楽が舞台。陶芸家・川原喜美子の〈熱く燃えるような、情熱的な人生〉が描かれるというが、戸田の女優魂にも火がついたようだ。

 ロケ地となった窯元「宗陶苑」(滋賀県甲賀市)の社長が、こんな秘話を明かす。

「戸田さんはクランクイン前にも一度、うちに見学に来られました。工房を案内して、窯や信楽焼の特徴などを説明しましたが、周りにいたNHKや市の関係者に交じって、一般の見学にきた年配のご夫婦がずっと付いてこられたんです。間に入って私に質問されたりしていたのですが、戸田さんは嫌な顔ひとつせずに一緒に見て回ってはったんです。説明も30分以上真剣に聞かれていて、集中力がさすがやなと思いました」

 今作で戸田は役作りのため体重を増やし、土練りの技法も習得、陶芸する手元も吹き替えなしで撮影する。

「工房で土練りをみて“私もすごく練習しているんです”とおっしゃってました。信楽では土練りは3年かかって習得するといわれますが、短期間で大変なことだったと思います」(社長)

関連記事

トピックス

深田恭子と杉本会長(時事通信フォト)
《結婚目前で破局》深田恭子の交際相手が購入していた「平均販売価格20億円の超高級レジデンス」と「ハリー・ウィンストンの指輪」
NEWSポストセブン
イケメンを“お持ち帰り”した王林
王林に初ロマンス カラオケバーで意気投合した男性歌手を“お持ち帰り”、グイグイ引っ張りホテルへ
女性セブン
「KANA-BOON」のドラム担当・小泉貴裕
《ほんまに俺の子?》「KANA-BOON」ドラム担当が20代アイドルと妊娠・中絶トラブル 結婚ほのめかしながら交際、最後は「事務所が認めてくれない」
NEWSポストセブン
X JAPANメンバーが揃うことはもうない
「Toshlは自分だけが不参加だったことを翌日の報道で知った」YOSHIKI発起人のHEATHさんお別れ会の裏側
女性セブン
2022年8月、日本に強制送還された森川光被告
《国際ロマンス詐欺》男女30人から約1.1億円詐取で「懲役10年、罰金200万円」判決 “主犯格”が独占告白「控訴を考えている」
NEWSポストセブン
“泥酔キス”トラブルが報じられた自民党の山口晋・衆議院議員(写真/共同通信社)
“泥酔キス騒動”の山口晋・衆院議員に公選法違反疑惑が浮上 選挙区内の3自治体に計1500万円の寄附
週刊ポスト
ハラスメント行為が報じられた安楽(時事通信フォト)
【楽天・安楽パワハラ騒動】自由契約発表前でも「グッズがぜんぜんない!」仙台ファンの間で物議を醸していた“もう一つの騒動”
NEWSポストセブン
深田恭子(時事通信フォト)
《ハートどら焼きも》深田恭子、“二股”疑惑の演出家A氏がインスタに投稿していた生々しい「匂わせ画像」の数々
NEWSポストセブン
歌手活動を無期限休止中の氷川きよし
《姿を消した氷川きよしの今》歌手活動の無期限休止から1年、カジュアルコーデで現れた意外な場所「外国でいろいろチャレンジしたい」と海外志向も
NEWSポストセブン
羽生結弦(時事通信フォト)
【羽生結弦「105日間の新婚生活」の真相】母親はお相手を“完無視”か、“追い出し部屋”と化していた愛の巣
女性セブン
三浦百恵さんの作品が専門誌表紙に 名実ともに日本のトップキルト作家となり教室では「三浦様」と“神格化”
三浦百恵さんの作品が専門誌表紙に 名実ともに日本のトップキルト作家となり教室では「三浦様」と“神格化”
女性セブン
胸元があいたドレス姿の深田と杉本会長
《ゴールイン間近の急転》深田恭子が経営者恋人と破局 主演ドラマ演出家との“二股”がバレて結婚は白紙に!
女性セブン