私たちの生活に密着し、普段なにげなく使っている数字。実は、数字には意外な意味が込められていたり、ちょっとした不思議なことがあったりするのだ。ほぼ毎日、目にするであろうカレンダーにもちょっとした数字のマジックが隠されている。
どの年でもいいので、年間カレンダーを見てほしい。4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日を見てみると、不思議なことに同じ曜日になっている。ちなみに、2020年はすべて土曜日。年によって曜日は異なるものの、同じ曜日になる。
これは4月4日からの日数が7の倍数になっているため(4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日はすべて63日間隔)。閏年による1日の日数調整は2月にされるので、3月1日以降の日付の間隔は毎年変わらないというわけ。ちょっと自慢できそうなトリビアだ。
※女性セブン2020年1月30日号