◆ごぼうの使いこなしテクニック
ごぼうたっぷりサムゲタン風
【目の細かいおろし器ですりおろす】
粗くすりおろすとひき肉となじみにくいので、目の細かいおろし金やセラミックのおろし器を使って。
【皮はむかず、たわしで洗うだけ】
下処理はたわしなどで泥と皮をこそげ落とすだけ。香りを残すためにも、皮はむかないほうがよい。
【ささがきは、ピーラーなら簡単!】
ピーラーを使えば薄いささがき状に早く切れる。まな板にのせて行うと、安定して切りやすい。
【水にさらすのはさっとでOK】
さらしすぎるとごぼうのよい香りがとんでしまうので注意。5分ほどさらして水けをよくきるとよい。
以上のテクニックを駆使すれば、ワンランク上の根菜料理を楽しめるはず。ぜひとも参考にしてください。
◆撮影/岡本真直
※女性セブン2020年2月6日号