芸能

Chara、奇跡の52才 ライブ後の肌ツヤがアラフィフに見えない

ライブを終えたChara

 ミュージシャンのCharaが1月22日、自身のバースデーライブを東京・恵比寿で開催した。コーラスにシンガー・ソングライターYUIが加わるなど、豪華な顔ぶれで行われたこのライブ。終演後に会場を後にするCharaの姿をキャッチした。

 メガネにストール、ファーコート姿とスタンダードな冬ファッションだが、周囲が驚いていたのは肌の張り。その肌ツヤは、アラフィフとは思えない若さを放っていた。

 Charaといえば、一貫して愛を歌う独特な世界観と、甘いウィスパーボイスでブレイク。唯一無二の存在感は映画監督の岩井俊二(57才)にも見いだされ、映画『スワロウテイル』では主演に大抜擢された。劇中に登場するロックバンド『YEN TOWN BAND』名義でリリースした『Swallowtail Butterfly~あいのうた~』が大ヒットするなど、1990年代の音楽シーンで確固たる地位を築いた。

 私生活では、映画で共演したことをきっかけに俳優・浅野忠信(46才)と結婚したが、2009年に離婚している。浅野との間にもうけた2児は、長女SUMIRE(24才)がモデルに、長男・佐藤緋美(20才)が俳優となるなど、芸能一家に。立派に2人を育て上げたCharaは、1999年に歌手YUKI(47才)と結成したユニット『Chara+YUKI(ちゃらゆき)』の活動を再開させ、自身初の台湾公演も行うなど、音楽活動も活発になってきた。

 誕生日の翌日には自身の公式インスタグラムで、SUMIREとの母娘ツーショットを公開している。姉妹のような瓜二つの写真に、フォロワーたちからも「本当に素敵な親子~」、「素敵な母娘で羨ましいです」と絶賛のコメントが相次いでいる。娘に食事をごちそうしてもらったようで、「娘っていいですねぇ~ やさしいんですよね~」と大喜びの様子を報告。「ママに丁度いい人が現れます様にだって」と、SUMIREからも新しいパートナーを期待されていることを打ち明けた。

 そんな中、ライブ後の肌ツヤ、である。ブレイクした20代のころと比べても変わらないビジュアルは、心身ともに充実している証しなのか? もしかしてSUMIREが期待するように、新たな恋の予感があるのだろうか。

美肌は年齢を感じさせない

YUKIとともに音楽活動も精力的に続ける

関連キーワード

関連記事

トピックス

どんな役柄でも見事に演じきることで定評がある芳根京子(2020年、映画『記憶屋』のイベント)
《ヘソ出し白Tで颯爽と》女優・芳根京子、乃木坂46のライブをお忍び鑑賞 ファンを虜にした「ライブ中の一幕」
NEWSポストセブン
相川七瀬と次男の凛生君
《芸能界めざす息子への思い》「努力しないなら応援しない」離婚告白の相川七瀬がジュノンボーイ挑戦の次男に明かした「仕事がなかった」冬の時代
NEWSポストセブン
俳優の松田翔太、妻でモデルの秋元梢(右/時事通信フォト)
《松田龍平、翔太兄弟夫婦がタイでバカンス目撃撮》秋元梢が甥っ子を優しく見守り…ファミリーが交流した「初のフォーショット」
NEWSポストセブン
世界が驚嘆した大番狂わせ(写真/AFLO)
ラグビー日本代表「ブライトンの奇跡」から10年 名将エディー・ジョーンズが語る世界を驚かせた偉業と現状「リーチマイケルたちが取り戻した“日本の誇り”を引き継いでいく」
週刊ポスト
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《即完売》佳子さま、着用した2750円イヤリングのメーカーが当日の「トータルコーディネート」に感激
NEWSポストセブン
国連大学50周年記念式典に出席された天皇皇后両陛下(2025年9月18日、撮影/JMPA)
《国連大学50周年記念式典》皇后雅子さまが見せられたマスタードイエローの“サステナブルファッション” 沖縄ご訪問や園遊会でお召しの一着をお選びに 
NEWSポストセブン
豪雨被害のため、M-1出場を断念した森智広市長 (左/時事通信フォト、右/読者提供)
《森智広市長 M-1出場断念の舞台裏》「商店街の道の下から水がゴボゴボと…」三重・四日市を襲った記録的豪雨で地下駐車場が水没、高級車ふくむ274台が被害
NEWSポストセブン
「決意のSNS投稿」をした滝川クリステル(時事通信フォト)
滝川クリステル「決意のSNS投稿」に見る“ファーストレディ”への準備 小泉進次郎氏の「誹謗中傷について規制を強化する考え」を後押しする覚悟か
週刊ポスト
アニメではカバオくんなど複数のキャラクターの声を担当する山寺宏一(写真提供/NHK)
【『あんぱん』最終回へ】「声優生活40年のご褒美」山寺宏一が“やなせ先生の恩師役”を演じて感じた、ジャムおじさんとして「新しい顔だよ」と言える喜び
週刊ポスト
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト