自宅で覚せい剤約0.083グラムを所持していたという(時事通信フォト)

自宅で覚せい剤約0.083グラムを所持していたという(時事通信フォト)

 槇原容疑者の逮捕容疑は、Xの逮捕直後である2018年の4月に微量の覚せい剤と危険ドラッグを所持していたというもの。

 槇原容疑者にとっても実に20年ぶりとなる今回の逮捕。覚せい剤使用が、そしてそれがパートナーと使用するものとなれば、そう簡単にやめられるものではなく、もはや生活の一部になっていることが少なくないということも、筆者は数多くの薬物関連取材で痛感している。「やはりやっていたか」と一般人が思うのも無理はない。

 一方で、警察は槇原容疑者本人の認否を明らかにしておらず、今回はブツ自体も見つかっていないという。「2年前に持っていただろう」という容疑での逮捕は無理筋な気もするが、当局が逮捕後すぐにマスコミ向けのレクを開いたところにも、その自信が見え隠れする。大手紙警察担当記者の話。

「本来であれば2年前に逮捕したかったはずですから、念には念を入れて、泳がせに泳がせまくったのではないでしょうか。大麻と違い、覚せい剤や合成麻薬などであれば、尿検査や毛髪検査で成分が出ただけでも証拠となる。ちなみに組対が挙げた女優の沢尻エリカは、合成麻薬所持は認めたものの尿検査はシロ。汚名返上、槇原容疑者の尿検査で確実に”クロ”を出す自信があると思われます」

 東京五輪前に、内外に「クリーンな東京」をアピールすべく、麻薬の根絶に躍起になる警視庁組織対策5課、そして厚生労働省の麻薬取締部。紆余曲折を経て、やっとの事でこぎつけたという「槇原逮捕」に胸をなで下ろす組対で、マトリは今もせっせとその爪を研いでいるに違いなく、また”大物”が薬物で挙げられる日も、そう遠くはないはずだ。

関連記事

トピックス

アスレジャースタイルで渋谷を歩く女性に街頭インタビュー(左はGettyImages、右はインタビューに応じた現役女子大生のユウコさん提供)
「同級生に笑われたこともある」現役女子大生(19)が「全身レギンス姿」で大学に通う理由…「海外ではだらしないとされる体型でも隠すことはない」日本に「アスレジャー」は定着するのか【海外で議論も】
NEWSポストセブン
中山美穂さんが亡くなってから1周忌が経とうとしている
《逝去から1年…いまだに叶わない墓参り》中山美穂さんが苦手にしていた意外な仕事「収録後に泣いて落ち込んでいました…」元事務所社長が明かした素顔
NEWSポストセブン
決定戦で横綱を下した安青錦(写真/JMPA)
【最速大関・安青錦の素顔】ウクライナを離れて3年、なぜ強くなれたのか? 来日に尽力した恩人は「日本人的でシャイなところがあって、真面目で相撲が大好き」、周囲へ感謝を忘れない心構え
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)(Instagramより)
《俺のカラダにサインして!》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)のバスが若い男性グループから襲撃被害、本人不在でも“警備員追加”の大混乱に
NEWSポストセブン
主演映画『TOKYOタクシー』が公開中の木村拓哉
《映画『TOKYOタクシー』も話題》“キムタク”という矜持とともにさらなる高みを目指して歩み続ける木村拓哉が見せた“進化する大人”の姿
女性セブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏の人気座談会(撮影/山崎力夫)
【江本孟紀・中畑清・達川光男座談会1】阪神・日本シリーズ敗退の原因を分析 「2戦目の先発起用が勝敗を分けた」 中畑氏は絶不調だった大山悠輔に厳しい一言
週刊ポスト
CM露出ランキングで初の1位に輝いた今田美桜(時事通信フォト)
《企業の資料を読み込んで現場に…》今田美桜が綾瀬はるかを抑えて2025年「CM露出タレントランキング」1位に輝いた理由
NEWSポストセブン
亡くなったテスタドさん。現場には花が手向けられていた(本人SNSより)
《足立区11人死傷》「2~3年前にSUVでブロック塀に衝突」証言も…容疑者はなぜ免許を持っていた? 弁護士が解説する「『運転できる能力』と『刑事責任能力』は別物」
NEWSポストセブン
アスレジャー姿で飛行機に乗る際に咎められたそう(サラ・ブレイク・チークさんのXより)
《大きな胸でアスレジャーは禁止なの?》モデルも苦言…飛行機内での“不適切な服装”めぐり物議、米・運輸長官がドレスコードに注意喚起「パジャマの着用はやめないか」
NEWSポストセブン
(左から)小林夢果、川崎春花、阿部未悠(時事通信フォト)
《トリプルボギー不倫の余波》女子ゴルフ「シード権」の顔ぶれが激変も川崎春花がシード落ち…ベテランプロは「この1年は禊ということになるのでしょう」
NEWSポストセブン
吉野家が異物混入を認め謝罪した(時事通信、右は吉野家提供)
《吉野家で異物混入》黄ばんだ“謎の白い物体”が湯呑みに付着、店員からは「湯呑みを取り上げられて…」運営元は事実を認めて「現物残っておらず原因特定に至らない」「衛生管理の徹底を実施する」と回答
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン