芸能

長谷川京子、舞台後の高貴な姿 女性からの人気の秘密は?

透き通る美貌で現れた長谷川京子

 持って生まれた美貌、夫で人気ロックバンド『ポルノグラフィティ』の新藤晴一(45才)との幸せな家庭にセレブ生活……。長谷川京子(41才)ほど、世の女性がうらやむ要素を持ち合わせつつ、女性人気を維持している女優も珍しい。

 そんな“ハセキョー”を2月のある日、東京都内でキャッチした。世田谷パブリックシアターで上演されていた主演舞台『メアリ・スチュアート』終演後。ニットにブルーのパンツ、そして袖を通さず羽織るブラウンのコート姿で劇場を後にした。主張こそ控えめながら、どれも高級ブランド。劇中で演じたスコットランド女王メアリを地で行くような高貴さすら醸し出している。

 ハセキョーといえば、レギュラー放送が再開されたフジテレビ系トークバラエティー『グータンヌーボ2』のMCを務めている。番組ではフリーアナウンサー・田中みな実(33才)と共演しているが、実はこの2人、何かと比較されがちな点があるのだという。

「田中さんは去年の12月に発売した写真集が50万部超の大ヒットを記録しましたが、長谷川さんも11月に写真集(『Just as a flower』)を発売しているんです。お二人ともインスタ人気が高いところが似ています。長谷川さんはフォロワーが65万人。共演者らとのツーショットなど、ファッションに偏らない投稿で、男女問わず読まれています。田中さんは、写真集発売を機にアカウントを開設し、190万人ものフォロワーが付きました」(芸能関係者)

 数字だけ見れば田中に軍配──とも思えそうだが、長谷川には前述の舞台を含めて様々な顔があり、多くの経験を積んできたことが強みとなっている。

「彼女は、20代の頃から仕事にも恋にも全力投球だったという恋愛観を明かし、女性視聴者から共感を得ています。また、最近のインタビューでは子供に対して『プライドを持って仕事をしているということだけは見せるようにしてきた』と子育て論も語っていましたね」(前出・芸能関係者)

 芸能界の第一線で活躍し続ける女優として、美のカリスマとして、2児の母として……。ハセキョーの濃厚な人生が、彼女の“武器”となっている。

寒いのか、開いたコートの前を手でキュッと

車の中から魅惑の視線を外に向ける瞬間もあった

美貌も保ちフォロワーは65万人

母と女優のどちらの魅力も持ち合わせる

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト