ライフ

進化するふりかけ “麻婆味”や1万円のウニふりかけもある

しびれる辛さがたまらない!『パパッとふりかけ四川麻婆』(はごろもフーズ)

 ご飯を主食とする日本ならではの加工食品「ふりかけ」。自粛期間中は特にお世話になった家庭も多いのでは? 実際、今年3~4月のふりかけ全体の売り上げは、概ね前年よりも上がったという。どんな味でも再現できるのでは!? と思うほど進化するふりかけで、梅雨時の食欲不振を打破しよう。

『パパッとふりかけコーンポタージュ』130円/20g/はごろもフーズ
子供に人気のコーンポタージュを再現。ほんのり甘くてクリーミーな味わいに、つぶつぶコーンも入って本格的。

『すきやきニューパック』110円/40g/丸美屋
まだ再現ふりかけという概念がなかった頃に発売され、いまでも人気のすきやき風味。すきやき特有の甘辛い味が忘れられないリピーターが多いよう。

『パパッとふりかけ四川麻婆』130円/20g/はごろもフーズ
しびれる刺激の花椒と豆板醤が入った本格派。あとからくる辛さが、辛み好きにはたまらない味。

ふりかけで世界を巡る

『世界のふりかけ』左上から時計回りにマハラジャ・トムヤムクン・グリーンカレー各220円/16g、チキンカレー220円/24g、焼肉カルビ240円/16g、ベーコンエッグ220円/16g、オリーブ&アンチョビ400円/14g、ホットサルサ220円/16g、中華風搾菜220円/20g、四川風麻婆豆腐220円/16g、イタリアントマト220円/20g ※全て各2パック入り/新橋玉木屋

 すべてしっとりタイプ。ご飯だけでなくパンやパスタにも合う。

『タレふりかけ〈えび天丼味〉』『タレふりかけ〈うな丼味〉』各120円/27g・27.6g/丸美屋
特製の液体たれと具材が別包装になっている新感覚のふりかけ。たれの濃さが満足感を誘う。

◆高級ふりかけ

1万円の高級ふりかけ『口どけ』

選び抜かれたふわふわのかつおをごはんに乗せて

『口どけ』1万円/30g×2缶/小林食品
30年以上の経験を持つ鰹節専門の加工メーカーが作るふりかけ。極薄0.01mmの鰹節はまさに口に入れた途端にとろける。すべて手作業のなせる技が凝縮している。公式オンラインショップ「思わず舌鼓」より購入可能。

おなじく1万円の高級ふりかけ『粉うに竹筒入』1

うに~!と叫ばずにはいられない

『粉うに竹筒入』1万円/40g/天たつ
日本最古の雲丹商として、200年以上前から汐うに(越前雲丹)を扱う福井「天たつ」が作っているのは、うにのふりかけ。原料は汐うにと塩のみ。少量をご飯にかけただけで、素材の味が口の中に広がる。天たつの公式ホームページより購入可能。取り扱い店舗もここから確認できる。

■撮影/田中麻衣

※女性セブン2020年7月9日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

ロッカールームの写真が公開された(時事通信フォト)
「かわいらしいグミ」「透明の白いボックス」大谷翔平が公開したロッカールームに映り込んでいた“ふたつの異物”の正体
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
几帳面な字で獄中での生活や宇都宮氏への感謝を綴った、りりちゃんからの手紙
《深層レポート》「私人間やめたい」頂き女子りりちゃん、獄中からの手紙 足しげく面会に通う母親が明かした現在の様子
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン