息子とのバッティングセンターは家族サービスだったのか
“親子鷹”という言葉があるように、自分と同じ道に進んだ子供を親が指導するのは、スポーツの世界ではよくある話。だが、石田は“教えたい気持ち”をグッと抑えているという。そして、石田がバッターボックスに立つことはなかった。
「石田さんは東尾さんから、“野球選手としては2流、3流なんだから教えたらダメ”と忠告されたことがあるんです。東尾さんは元プロ野球選手でスーパースターでしたから、当然反論できない。以来、野球について口出しするのをがまんしているようです」(前出・石田の知人)
まずは、家族の信頼回復に努めている石田だった。
※女性セブン2020年7月16日号