東京オリンピック開催のためにずらされた「海の日(今年は7月23日)」や「スポーツの日(同7月24日)」など、いまのイレギュラーな生活に対応するためには、脳の柔軟性がモノを言う! へぇ~! となる面白ネタで、脳をしゃっきりさせましょう。
●カルピスの水玉模様は、星をイメージ。
日本初の乳酸菌飲料『カルピス』が誕生したのは、1919年7月7日。そこから、天の川をイメージした水玉模様がパッケージに起用された。現在は白地に青の水玉だが、最初は青地に白の水玉だった。写真は発売90周年を記念した「カルピス1953年復刻版」。
●エッフェル塔は夏と冬で高さが約15cm変わる。
鉄が熱により膨張するため、夏の方が高くなる。ちなみに、エッフェル塔を模して造られたという東京タワーは使った鉄の量がエッフェル塔の約半分のため、膨張は3~5cm程度。
●「星の数ほど愛してる」は、都会だと「200」程度。
非常に数が多いことのたとえで使われる「星の数ほど」。実際は、肉眼で見える星の数は約7000個が限界。一般的には田舎で2500個、都会で200個といわれる。
●「豆腐の角に頭をぶつけて死ね」はあり得る!?
豆腐に塩をまぶしてカチカチに乾燥させた『六條(六浄)豆腐』は、そのままでは硬くて食べられず、それで殴られて打ち所が悪ければ死んでしまうほどの硬さ。ナタやカンナなどで薄く削り、お湯で戻して使用する。
●電柱の中身は空洞。
中身は空洞で軽さを実現しつつ、衝撃にも強い設計となっている。
※女性セブン2020年7月23日号